こんにちは。かげした真由子です。
さて、命日ホロスコープ占い3件目です。
「命日ホロスコープ占い」とは?・・・
ご依頼者にとって大切な方が天に旅立たれた日(=命日)の星空のチャートとご依頼人のチャートを合わせて読むことで、魂と魂の関係性を読み解いていくという試みです。
誕生日占いがこの世での生き方を読み解けるものであれば、命日はもう一つの大切な節目と考え、生きている人にとってのメッセージが含まれているという仮説に基づいたものです。

今回のテーマはこちら。。。
死産で生まれた姉について知りたい。
今回は、ご依頼人ぽぽろんさんが生まれる数年前に死産されたお姉様との魂の関わりを読み解く試みです。
メールでやり取りさせていただいた相談内容を私目線でまとめてみました。

それでは、読んでいきたいと思います。
ぽぽろんさんの出生チャートと、お姉様の命日チャートを重ねます。
パッと見ると水星が同じ度数でした。
ぽぽろんさんの水星と、命日水星のサイン(星座)は異なりますが、度数が全く同じ。(仲良しですねえ・・・。)水星は言語です。お二人は住む世界が違いますし、違う言語を持っていますが(天と地だから?)、通じ合っている感じがとてもします。
さらに、お姉さんの土星がぽぽろんさんの月の上に乗っています。
土星はこの世での制限。月はこのようでの魂の乗り物=肉体や心です。
お姉さんは生まれてくることができませんでしたが、妹さんであるぽぽろんさんの心や肉体と共にいらっしゃる感じもします。
これは乗り移っているとか、そういう意味合いではなく「共にある」だけです。
月は7歳までを表しますので、ぽぽろんさんの7歳ぐらいまでの間、お姉様はぽぽろんさんを通して、お母様と触れ合ったり、世界をみたりされていたかもしれませんね。
もう一つ、ぽぽろんさんのカイロンという小惑星にお姉さんのドラゴンヘッド重なってきています。
そのままお姉さんからのメッセージとして読むとこうなります。
「ぽぽろんちゃん。あなたが人生において自分の課題と向き合うことがある時、いつでも私はそばにいます。あなたの過去と未来繋ぐ接点に私はいます。何か乗り越えたいことがある時、ありのままの自分に自身がなくなった時、切り開くきっかけを一緒に作りましょう。」

と言う感じです。これはもう自由にイメージを広げて解釈いただければ良いのではないかと思います。
過去に遡ってみましょう・・・。
>「あなたには2つ上の姉がいたが、私(母)が不注意で転んでしまったせいで、お腹の中で亡くなっていた。かわいそうな事をした。」
と書いていただいてますが、それが事実かどうかはわかりませんが、確かに予期せぬことが起こりやすかった、というのはチャートには現れていますが、お姉さんの肉体を表す月と海王星が「原因不明」といった角度を取っており、明確な原因はない死産だったことが伺えるようでもあります。
お腹の中で何が起こっていたかは誰にもわからないのかもしれません。
今、お姉さんの「たましい」が伝えたいことがある。
さて、色々な視点から見せていただいていて、一番私がお伝えしたいなと思ったのは、「今、お姉さんのチャートを見せていただくことに大きな意味があった」ということです。
今、お姉さんの「たましい」が伝えたいことがあるように思えました。
今の木星とお姉さんの太陽がほぼ誤差なく重なっていたからです。
水星も少し誤差ありですが重なっています。

さらにお姉さんの木星には、経過中の火星もぴったり重なりアクティブかつ恩恵にあふれています。
水星は言葉を表し、お姉さんからの伝言とイメージできます。
その水星を今の宇宙の木星が祝福しています。お姉様の魂である太陽は、木星とぴったり重なっています。ほぼ誤差なし。
これは12年に一度のタイミングです。
ですので、今回のこのタイミングで、先ほど書いたメッセージを伝えたかったように思います。
「ぽぽろんちゃん。あなたが人生において自分の課題と向き合うことがある時、いつでも私はそばにいます。あなたの過去と未来繋ぐ接点に私はいます。何か乗り越えたいことがある時、ありのままの自分に自身がなくなった時、切り開くきっかけを一緒に作りましょう。」
ですので、もしぽぽろんさんが、これからの人生や自分の課題を抱えているなら、ただお姉さんの居場所を心の中にそっと意識されるだけで、なにかしら共同創造が行われそうです。
元々、ぽぽろんさんご自身のチャートが12室に天体が集まっており、先祖や見えない存在からのサポートをうけたり、メッセージを受け取りやすい質を持ってらっしゃるから、というのもあります。

「ああ、これだ。」と腑に落ちる瞬間がありました。
さらに、チャートを眺めていると、ああ、これはお姉様からの感謝なのかな、と思いました。更に、どんな感謝なんだろうと読み進めていくと筆がみましたので、そのままの感覚で「ああ、これだ。」と思う解釈を書いていきます。
一昨年、お姉様の50回忌を迎えられた時に、ぽぽろんさんは、お姉様にまつわるエピソードを聞かれたそうです。この出来事自体が、この50回忌と言う区切りにおいて、お姉様の居場所はしっかりとご家族の心の中に刻まれていったことを象徴しているように感じます。
お母様にとっては、複雑な思いもお持ちでしたでしょう。
・・・にも関わらず、50年の月日を得て、ご一家みなさんがお姉さんの死を一歩一歩丁寧に受け止めてこられたように思います。もちろんスムーズに受け入れられず、お辛い時もあられたのでしょう。

だからでしょうか。このお姉様の命日チャートは、現在の木星にとても祝福されているし、私はそれを言語化するお役目として、今回ご依頼を受けたのだと思います。
「私の居場所をみんなの心の中に作ってくれてありがとう。おかげで50歳を越えましたよ。」というお声が聞こえてきそうなチャートなのです。
・・・・・・
お姉さまの居場所は家族皆様の心の中にあります。
予期せぬ死や受け入れがたい死は、時として、その家族から「なかったこと」にしてしまいます。もちろん、それは残された人々が生きていくため、辛さを和らげるための反応です。
でも、それが喪失体験を、より辛くさせることもあります。一方、ぽぽろんさんのご一家はお姉さんと共に歩んでこられたのだと思うのです。
> 育児休暇なんて言葉もなかった時代で、祖父母に育てられた環境でしたので、月命日にお寺さんが家に来てお経をあげたり、仏壇に手を合わせる日常の中で、「誰か」の存在を感じていたかもしれません。(姉だけでなくその他のご先祖様も) ・・・
とお話しいただいているように、ぽぽろんさんのお家はどこか「むかしながら」といってよいのでしょうか・・・亡くなった人の存在に思いを馳せることが日常だったこともあり、死産だったお姉様とともにご家族も歩まれてきたのだと伝わってきました。
>お祖母様からは「跡を継げ、婿をもらえ」と、子供の頃から言われ、これも繰り上がりで長女になったことから、どこかで、選択肢を狭められたと感じている私もいます、とのこと。
というお声もいただいてました。もちろん「狭められた・・・」というプレッシャー的なお気持ちもありつつも、こういっちゃなんですが、これって、とても姉妹らしい感覚だと思うのは私だけでしょうか。このプレッシャーに関してもお姉さまは共に超えていこう!とされています。もちろん現実的にどうするか?は、ぽぽろんさんに任されていますが、いつでもお姉さんは共にいらっしゃるようです。

今回は私があれこれ言葉を作り込むより、最後にもう一度、ぽぽろんさん宛にきているメッセージをお伝えして、筆を置きたいと思います。
「ぽぽろんちゃんが人生において
自分の課題と向き合うことがある時。
いつでも私はそばにいます。
あなたの過去と未来繋ぐ接点に私はいます。
何か乗り越えたいことがある時、
ありのままの自分に自身がなくなった時、
切り開くきっかけを一緒に作りましょう。」
ぽぽろんさん。この度はご依頼、ありがとうございました。
鑑定後記・・・

「宇宙の計らいのように感じた鑑定でした。」
今回は死産ということで、私もどこをどのように読めばいいか、探り探りでした。
本文にもありますが、「今読むこと」が重要だったようです。
生きている人だと「12年に一度の幸運期」と言う時期がお姉様の命日チャートに現れていたのですから。
しかも太陽と木星の重なりは1度も誤差はありませんでした。
これはすごい確率であり、たまたまだけで片付けるのも不自然でした。

宇宙の計らいのように感じた鑑定でした。
木星は恩恵、そして人の「善」でもあります。その木星がお姉さまの太陽を照らしている・・・そこで、月並みな表現ですが感謝という言葉が浮かびましたので、お姉様からの感謝として、今回は伝えさせていただきました。
これからも、ぜひ、ぽぽろんさんの心の中にお姉様の居場所を作って差し上げてください。
お姉様、そしてぽぽろんさんのご先祖様。粋なお計らいありがとうございました。
まゆちん
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