ぶり大根で思い出したプロポーズ | いつこの時時勤払拭

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心を曇らす塵やほこりを
日記という形で
払ったり拭いたりしています。

そうすることで
自分の心を平常心に戻し
落ち着いて生活できたらいいな。

昨晩のことです。


今夜はぶり大根にしよう流れ星


そう思って準備をし、

ブリの灰汁を取っていたら

思いだしたことがありました。


割とくだらないことですが

お付き合いいただければ・・指差し



10年以上前


付き合っていないどころか

友達未満くらいの方から

公開プロポーズをされたんですアセアセ


当時私は会社の研修の為、

2ヶ月ほど東京にいました。


割と長期に渡る研修だったので

会社の用意したマンスリー?に

同期が全員住んでいました。


・・研修が進むにつれて

次第にグループができましたが

私はあぶれ者チームでした(笑)


気のおけない人ばかりで

気楽だったんですけどねニコニコ


そんなある夜のこと。


みんなでご飯を食べる話になり、

カレーくらいならいいよと

私が作ることになりました。


カレーって簡単ですよね?


野菜切って肉を入れて

ルーで煮込むだけなので。。


そのため手伝うと言って

Y君がキッチンにきても

やることがなかったんです。


言った手前引けなかったのか

私の作る様を見ていたY君。


同じグループでも

あまり話したことはなかった為

居心地悪く感じていた私。


具材を煮込み


灰汁をすくったその瞬間


えっ!?灰汁すくうの!?


と驚かれたので


えっ??・・うんまぁアセアセ


と返事をしたところ

じーっと工程を眺めていました。


程なくしてご飯は炊け、

カレーもできあがったので

各々好きな量をよそいました。


全員でいただきますをした後、

カレーを食べたY君が一言


いつこさん

僕と結婚して!!


というではないですか(゚д゚)!


一応補足しますが

私は10人並みというより

20人並みのスペックの女です。


そして料理はカレー


それもカレールゥ使用


スパイスなんてないし、

ルゥの箱通りに作っています。


公開プロポーズに値する

容姿でもなければ

料理でもない・・・よねぇ?


当時部屋にいた同期(8名くらい)も

何がなんやら分からずフリーズ。


その後恐る恐る


二人ってそういう関係?

(付き合っているのかという意味)


と聞かれたのですが、

限りなく他人に近い同期なので

そこははっきり否定をしました。


食事中ということもあり、

Y君には「後にしてね」と言い、

沈黙の中で食事を済ませた私たち。


結局その後この話題はです、

残りの研修期間をこなした後、

私は地元に戻りました。


そして研修から3ヶ月後、

体調不良により退職した私。


私の最終出勤日には、

Y君がかけつけてくれ、

花束を渡してくれました。


この日に連絡先を交換し、

後日改めて場を設けた時に

プロポーズについて聞いてみました。


いつこさん、

カレーの灰汁を取ってたよね?


その時の慣れているような

所作がツボにきたんだよねー。


あと、野菜を細かく切ったよね?

みんなの好みが分からないから

給食風に細かくしていた所にも

気遣いがにじみ出ていたんだよなぁ。


・・・


そこまで見ていたというか

深読みしていたんかい!!


灰汁は面倒だけれど

人に出すから丁寧にしただけ。


野菜の大きさは

野菜嫌いの姉の為に

小さく切るクセがあるたけ。


一応そう伝えたものの


その時自分がどう感じたか、

ということの方が大事だからね


と一蹴されて終わりました。



この出来事以来、

灰汁を取る手間を惜しまずに

しっかりやるようになった私。


地味に面倒だよなぁ・・


と思うときもあるけれど、

作り手として誠意はしっかり

見せなくてはいけませんものね。