こんにちは!
リメイクとミシンの家庭教師、
しもやま ふみこです。
「リメイクとミシンの家庭教師って何?」
という方は
LINEでお友達になってくださった方には、
さて。
今日はお直しのお話をば。
冬物のお直しでよくあるのは
やっぱりコートです。
お直ししても着たい、という気持ちになりますよね。
もともと高かったものだったり
やっと気に入ったデザインに出会って買ったりしてますから。
年末に納品させていただいたこちらのコートも
お客様のお気に入りだったようで。
もう、ぼろぼろです。
ああ、本当に好きなのね、このコート♡
デザインも袖が七分袖だったり、
衿が立ち衿で個性的。
丈は短めで、活動的なこのお客様にピッタリ♪
で、でも、ちょっと待ってー!
ここまでになる前に、お直ししましょう。
と、お客様にはお伝えしました。
ダメージは、深ければ深いほど
元には戻らなくなってしまうし、お金もかかってしまう。
軽い傷のうちにお手当てしたほうが
早く治りやすいでしょ。
人の体も、人間関係も。むふ(^^)深いわ。
ポケット口は袋布の交換をさせていただきました。
もうこれだけで、全然違うでしょ。
スナップボタンの土台が傷ついちゃったのは…
もうこれは、かけハギかミシン刺ししかありません。
かけハギというのは、その道のプロの職人さんのお仕事で
傷んでいる部分の布をいったん分解して
織り糸1本1本を織りなおしていく、といったお直しの方法。
もちろん私も出来ません。
クリーニング屋さんに持っていけば窓口になってくれると思います。
お値段、1㎝四方キズでおそらく5,000円~という感じ。
オーダースーツに虫食いが💦という時には絶対これですね。
でも今回は、予算的に難しかったので
ミシン刺しで穴をふさぎましたよ。
取れかかっていたスナップボタンをはずしたら
そこも穴が開いてたので、そこにもミシン刺し。
おそらく、もともとはこのスナップボタン、右側のミシン刺しのところについていたんだと思います。
付け外しに堪えられなくなって、土台の布は穴が開き、スナップが取れちゃったのかなと。
それで、位置をずらして付け直したら、そこにも穴💦
ちょっと目立っちゃいますが、もうこれで穴が開くことはないので。
安心して着てください♪
このぐらい(2㎝四方ぐらい)のミシン刺しならそんなことはないと思いますが、
ダメージジーンズの破れたところをミシン刺し、みたいな
10㎝四方ぐらいの大きなミシン刺しになると
今度はそのミシン刺しの際のところの生地に負担がかかり
そこから裂けてしまう場合もあるので
充分気を付けて作業しないといけません。
お客様にも、リスクをお伝えしてからでないとね。
ほかにも、いろいろほつれていたので…
裏側の後ろ中心についてるループ、かわいい♡
こういうところも、力がかかっちゃうのでね。
きれいにしておきました。
あなたが今シーズン着ていたコート、傷んでるところはありませんか?
裏側とか、袖口とか、裾の角とか。
よく見てみてくださいね。
オフシーズンのお直し、承ってます!








