先日、お客様からこんなお洋服をお預かりしました。

4色ジャガ―ドのオトナなチュニック。奥行きのあるペイズリー柄が繊細ですね。
何年か前に購入されて、時々着用されていたそうなのですが、「なんとなく着にくいのよね…」というお話。
その場で着てみていただいて話を伺っていると、いろいろなシチュエーションでのお話が出てきたのですが、つまり
①衿が高くて苦しい
②袖丈が長い
という2点に集約されました。
確かに衿は

5㎝の高さのハイネックでかなりぴったりと首に沿うデザインです。
着用時暖かいですが、小柄なお客様にはちょっと不快だったのですね。
なので、半分に内側に折ってまつってみました。
後ろに今シールファスナーがついているので、そのあたりも短くしてまつり止め。
そして、袖丈は6㎝短くするのですが、袖口からぱっつんと切ります 。。。
なんてことはしません。
何故かというと、袖口は「編出し」になっているからです。
「編出し」って編み物経験者の方は意味お分かりですよね。
編地を最初に編むときに、端の始末をしなくてもきれいに上がる始末です。
手間も減りますね。
リブや袋やカーリングしている編出しもありますが、今回のこのセーターは袋でした。
なので、袖口~6㎝カットしてしまうと、その編出しがなくなってしまいます。
それはもったいないので、こうしました。
おっと、写真は次回に。
ではまた。
ありがとうございました!