元塾の先生カウンセラー
渡辺さとこです。
学用品の買い物、散髪、歯医者、病院。
本人を連れて行かなくちゃいけない用事って、
意外とありますよね。
お母さん自身にも予定があるし、
何度も行くのは大変。
だから、
「この日に行こうね」
と子どもと約束する。
ところが当日になっても、なかなか動かない。
「そろそろ行かないと間に合わないよ」
「もう時間だよ」
「約束したよね?」
子どもが動くまで
何度も声をかけてしまう。
なのに、
「もう分かってるって!」
なんて子どもに言われると、
「私は心配して言ってるだけなのに……」
と、モヤモヤする。
こんなこと、ありませんか?
でも、ちょっと考えてみてほしいんです。
同じような状況でも、
「一度伝えたら、あとは本人に任せよう」
と思えるお母さんもいます。
とすると、
「私はどうして、子どもが動くまで
何度も確認せずにはいられないんだろう?」
ここを、一度考えてみてほしいんです。
「またドタキャンになったらどうしよう」
「病院にも迷惑をかけちゃう」
「何度も予約変更したら、ちゃんとしてない親だと思われるかも……」
親の私がなんとかしないと
大変なことになるんじゃないか?
という思いがあって
「人に迷惑をかけてはいけない」
「ちゃんとしていなければいけない」
「親がどうにかしなければいけない」
自分では当たり前すぎて気づいていない
ルールや制限があるのかもしれません。
でも、無意識だから
自分ではなかなか気づけないものです
もちろん、
「迷惑をかけないようにする」
「ちゃんとする」
こと自体が悪いわけではありません。
ここで大切なのは、
「迷惑かけちゃいけない」「ちゃんとしなきゃ」
というルール、制限が、
自分を苦しくするほど強くなっていないか?
ということ。
そして、
それは子どもとの関係だけに出ている
とは限らないのです。
親の愚痴を聞いて
解決してあげようとする。
親の機嫌を取る。
言いたいことがあるのに
言葉を飲み込む。
親のためにと無理して頑張る。
そんなことにも、
「ちゃんとしていたい」
「役に立ちたい」
という思いが関係していることがあります。
だから、
病院の予約で何度も声をかけてしまうことだけを
「声をかける回数を減らそう」
と変えても、
宿題や学校、受験、進路など、
別の場面で
「ちゃんとさせなきゃ」
が出てくるほどがあるのです。
目の前の出来事を変えるだけではなく
「私は、どうしてこんなに気になるんだろう?」
と、自分の中にあるものを見ていく。
自分を知ることが
大切なんです。
でも、
「人に迷惑をかけちゃいけない」
「ちゃんとしていなくちゃ」
というのは、
自分では見つけにくいのです。
本人にとっては「思い込み」ではなく、
ただの「当たり前」だったりするからです。
だから、
「これが私を苦しくしているルールなんだ」
と、自分一人ではなかなか気づけません。
もし、
「私は、どうしてここまで子どものことが
気になるんだろう?」
と考えてみても、
「心配だから」
「ちゃんとしてほしいから」
としか思えないなら、
その「心配」の奥に何があるのかを
見てみること
子どもをどう動かすかではなく、
「私は、本当は何を怖がっているんだろう?」
子どもに何度も言ってしまうのは、
本当に「子どものため」だけなんだろうか?
「どうして私はここまで気になるんだろう?」
と考えても、
自分ではよく分からないなら、
そこを一緒に見つけていくのが
UMIカウンセリング
「子どもを信じて見守れるようになりたい」
そう思っているのに、
どうしても口を出してしまう。
イライラモヤモヤする。
そんなときは、
子どもを変える前に
一度、自分の中にあるものを
一緒に見てみませんか?
自分では当たり前すぎて気づいていない
ルール、制限に気づくと
お母さんの見方が変わるので
自然と現実が動き出しますよ。
無意識のマイルールに自力で気づけ
目の前の現実がガラリと変わる
意識のしくみが学べる
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