先日ご相談いただいたAさん

 

悩みは息子さんに関することでした。


息子さんが、

スカートをはいて登校したいと

少し前からスカート登校をしているそう。


お母さんとしても、その気持ちは尊重してあげたいからと、学校の先生方とも連携をとりながらスカートでの登校を後押ししてきたそうなんです。

 

これまでにもたくさんの対話があり、

スカートを履くことで、より嫌な思いをするならズボンにする??と問いかけたこともあったそうですが、本人はスカートで行きたい、とそれを貫いているそう。

 

4月から進級し、

クラス変えもあり、先生も変わり、

申し送りはされているだろうけど、また新しい先生との対話もしながら、彼を応援していらっしゃったそうなんですね。


そんな時期に来てくださって、

お母さんが口にされた悩みは

「とにかく心配で。彼が傷つくんじゃないかと思うとどうもソワソワして。」


子どもさんも一緒にその場に来てくれていたので

私はストレートに彼に聞きました。


「お母さん、あなたのこと心配してくれてるみたい。自分のこと、学校での悩みとか、なんとなく引っかかることとか、お母さんに伝えられてる?」


そうしたら、

「3分の2くらいは言えてる。後の3分の1は言ってない。心配するかなと思ったり、言いたくないこともあるし。」


そんな風にに素直に伝えてくれました。


なんて真っ直ぐで純で、

お母さんのことも思ってくれてて。

なんて優しい子なんだろう。


私はキュンキュンきてしまいました。


そのまんまを

隣で聞いていたお母さんにもお伝えしました。


「そんなこと初めて聞きました。

まだ言えてないことがあるんですね。

だいたい言ってくれてると思ってました。」

そうお母さんはまた心配されていましたが、


よくよく思い出してみてください。

自分だって、小学生の高学年にもなれば

内緒のひとつふたつみっつ、ありましたでしょ?


それとこれとは別にしても


彼は今のところは、

お母さんに必要な部分は伝えられてる。


それは、ちゃんと子どものことを

ひとりの人格をもった人間だと尊重して

お母さんが彼に接してこられたからこそだと思います。


彼の話も少し聞いて、

お母さんの問題なんだなということがよくわかったので、お母さんにははっきりお伝えしました。


似たような状況のどなたかの助けになればうれしいです。お母さまには掲載の許可いただいています。



心配する気持ちはわかります。

だって自分が産んだ子どもですもの。


でもね、信じてあげて。


あなたの愛する子どもさん、

こんなに真っ直ぐに、

優しくたくましく大きくなってるんだから。


傷つくと思ってるのは、

実はね、お母さん、あなた自身なの。


彼が友達から何か言われたり、

彼が辛い思いをしてると思った時に

自分が傷つきたくないと心配してる。


そんな傷つくようなことになるんじゃないかと

途中経過を心配して、

そういう視点で物事を観察してる。





信じてあげてほしいな。


何かあったとしても、私は絶対にあなたの味方だからと、それだけ伝えて、あとは信じてあげててほしい。


心配されてるってね、

度を越すと

信用されてないように感じちゃうからね。


どーんと構えて

母さんがついてる!!って居てあげて。

  

あとさ、心配なこととかが出てきたら、

彼に直接聞いたらいいよ。

勘ぐるんじゃなくて、

これどうなの?てストレートに聞いてみたらどうかな?答えるかどうかは彼が選ぶよ。





きいていたお母さんは

「はぁーーー」と大きな声を出したかと思うと

ニカッと笑って


わかりました!!と

カラリと答えてくださいました。



それはそれは、

見事なまでの腑に落ち方で。

  

本当に彼の最善を思っていることが

伝わってきたし、


常に、自分をより良くいようと

向上心持って生活されている様子が垣間見え

私はそのお母さんの笑顔にまたウルッときていました。




私たちはどうしても大勢の中で生活しているので、周囲の意見や周囲の視線も気になります。


でも、

その時代時代のルールは移り変わりますし、

個々人の価値観は千差万別。


まずは自分自身に素直に

そして子どもやパートナーとは

素直な対話をかかさないこと。



どうしたい?

どうありたい?

どう感じた??

何を変えたい??


自分とも、

大切な人とも

対話をしていってくださいね。



みなさんが

本質の自分とつながって

穏やかで豊かで

エネルギッシュで

感動や感謝に溢れていられますように。