【前編】「ただの猫です」で崩壊した門番たち | 猫ポスト

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コーギー、猫との暮らし。昨年はベンガル猫をお迎えし、ダックスと銀次郎を看取りました。

リブログ、コメント、大歓迎です♫

―――ニャン寺・山門前。

風、そよそよ。
桜、ひらり。

門の前に立つのは——
新・門番トリオ。



テツオ
👉腕組み
👉無言
👉圧、完成形

新之助君
👉竹棒構え
👉無駄に気合MAX
👉目、キラキラ

マイティーちゃん
👉ちょこん
👉ニコニコ
👉たぶん何も考えてない

そのとき——
スッ……

現れたのは——
ぶりちゃん



👉銀×白の毛並み
👉金色の目
👉ちょい不機嫌

ぶりちゃん
👉一瞥
「……ここ通っていい?」

新之助君
👉即前に出る
👉竹棒ビシッ!
「名を名乗れぇい!!
 どこの者だぁ!!」



ぶりちゃん
👉一瞬止まる
👉冷静すぎる目
「……ただの猫だけど」

新之助君
👉フリーズ
👉小刻みに震える
「ただの猫……!?
 そんな者が……存在するのか……!?」

ぶりちゃん
「いやお前もだろ」

マイティーちゃん
👉トコトコ
👉接近
👉クンクン
👉しっぽフリフリ



ぶりちゃん
👉スッと距離取る
👉冷たい目

そのとき——

テツオ
👉一歩、前へ

ピタッ……

風、止まる。

ぶりちゃん
👉目、細める
「……出たよ圧担当」


テツオ
👉0.3ミリ頷く

ぶりちゃん
👉即判断

「……はい、通過っと」

👉スタスタ

新之助君
👉振り返る
👉絶望顔


マイティーちゃん
👉ついていく
👉楽しそう

テツオ
👉元の位置へ
👉腕組み
👉任務完了顔

新之助君(遠くから)
「門番の意味ぃぃぃぃ!!」

風、そよそよ。

👉そして——
境内の奥へ消えていく影。

つづく



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