朝の本堂。
ジャンジャン和尚、姿勢だけは一丁前に正座。
ジャンジャン和尚
(背筋ピン)
「よーし…今日は静かな黙想を――」
その瞬間。
バサッ!!
天井の梁に、青と白の影。
ピナたん
「ピナたんだよー!!
静かにしてるとこ、ごめんねー!!」
ジャンジャン和尚
「え!? え!?
今から黙想なんですけど!?」
ピナたん、聞いていない。
ピナたん
「モクソー?
それよりさー!」
(急降下)
肩に着地。
ジャンジャン和尚
「ちょ、ちょっと!?
修行中!!修行中!!」
ピナたん
「だいじょぶだいじょぶー♪
ピナたん、軽いからー♪」
肩の上で足踏み開始。
ジャンジャン和尚
「首!!そこ首です!!」
ピナたん
「おーぷん・ざ・こころー♪
おーぷん・ざ・くちばしー♪」
(数珠をつつく)
カチ…カチ…カチ…
ジャンジャン和尚
「それは触っちゃダメなやつ!!」
ピナたん
「カチカチしてる=あそぶ」
ジャンジャン和尚
「違います!!それは煩悩を数える――」
②へつづく。
にほんブログ村


