カンボジア訪問の報告書を皆さまにお届けするのが遅くなりました。
計3パターン。
①今後の活動資料としての保管用、20ページの超ロングバージョン。
②支援してくださった皆さまに配布用、簡単お礼状バージョン。
③これまた配布用、だけど詳細がっつり読み込む15ページバージョン。
カンボジアの熱が冷めやらぬ気持ちはあるものの、
仕事の合間に書きあげる資料作成は、正直けっこう大変でしたが
やはり、
ご協力頂いた皆様への感謝と、自分にとっての心の整理のために
真剣に取り組み、仕上げました。
今回のプロジェクトに興味のある方がいらっしゃれば
②か③の資料を、PDFファイルにて、お送りします。
お問い合わせフォームから、メールアドレス教えてくださいね。
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カンボジア報告書を印刷するにあたって、自分で作った報告書を
久しぶりに熟読してみる。
そして、改めて、胸が熱くなりました。
クリニックで、カンボジアで子供たちが描いてくれた
色とりどりのチューリップのパステルアートをお披露目しました。
だって、私の手元に記念として置いておくには
もったいないでしょ~。と思って。
必死で頑張って生きている人達には、必死で頑張って生きている人達の心が
きっと届くだろうなぁ。と思って。
みんな、「こんなん見せられたら、勝ち目ないやーん」とか
「むちゃくちゃ感性豊かやんっ」とか、大盛り上がり♪♪わいわい。
それを見て
そうか。
私、この瞬間の為に、カンボジアまで行ったんだって、初めて思えた。
カンボジアは楽しくて、学びもたくさんあって、絶対また行きたい。
けど、その衝動は何なんだろうと
その気持ちをきちんと整理しなくてはいけないと、思っていました。
カンボジアへのボランティア。支援。人の為?誰の。
私が?一体何を。
じゃあ自分の為?自分が楽しみたいから?経験したいから?
そんな言葉が渦巻いて、のみ込まれそうにもなりました。
せめて、答えの出ない私でもわかることは
「また来るね~」って手を振って別れた子供たちの場所にもう一度訪れるには、
とても時間も労力もお金もかかり、並大抵の覚悟では、
2回目は実現しないってこと。
そして、そうやって、施設の子どもたちは、私たちのように簡単にした約束を、
きっと何度も破られてるのだろうと言う事。
でも、それだけは避けなければいけないんじゃないか。
たまたま、ご縁があって行ったカンボジア。
その場所をとっても好きになって、そこで「もう一度必ず来るね」と言ったからには
やはり会いに行くことを選びたい。必ず。
そして、
それを、何度も何度も何度も繰り返して、お互いが名前を呼び合える位になった時、
「私、カンボジアに行ってアートで心をつなぐ活動をしているんだ」って
やっと言う資格があるかなって。
自分の知らない場所で、自分たちが忘れ行く「心」を輝かせてる人達が
こんなに、必死で生きてるよっ!!!!てことを
私はどうしても、みんなに知らせたい。
カンボジアの為とか、そんな大きいことではなく、
私の手を広げて守れる、小さい範囲の人達のために。
クリニックで、皆と子供たちの絵を見た時に、感じた気持ちがそれでした。
This Is It
カンボジアの喧騒・うだるような暑さ・素朴な笑顔。
そこで出会う、優しさと思いやり。
めちゃめちゃ、あっつい空気を切って、クラクション鳴らし、爆走する車。
交差する道。
赤ちゃんを背中に乗せて、平気で運転する4人乗りのバイク。
もちろんノーヘル。
日本人より少し黒い肌で、まっ白の歯を見せて笑う
極上の松潤スマイル。
消しゴム一つ、鉛筆一つに、わざわざ立ってお礼をしてくれ
とってもとってもシャイなのに、
「愛している」と目を見て、ストレートに伝える、真っすぐさ。
生きるために、お金を稼ぐ。
生きるために、人と助け合う。
生きることに、諦めない。
そして
生きることに、のまれない。
私たちは、日本という、豊かな国に生まれつきながら、
自分の生き方を模索し、自分らしさを見失う。
なんて、贅沢で、でも悲しい心の“すきま”を抱えているんでしょう。
だから、
もっとシンプルになろうと伝えたい。
その言葉が、私の学んだことに凝縮されています。
カンボジアで、子供たちとアートを通して心を通わしたいと思い、
だから、私はカンボジアへ行きました。
でも、私が一番したかったことは
そのカンボジアで学んだ事・気持ちを、私の国、日本に伝えたい。
私の知っている限りの日本の人達と、その心を通わせ、震わすことにあるんだって
やっと気付いた。
私は何度でもカンボジアへ行って、学びたいと思います。
そこで学んだ心を、こちらへ持ち帰ることが
私にとっても、私の活動にとっても、とても重要だからです。
国が発展し“余裕”が出来た時、心には“すきま”が生まれます。
それを“すきま”ではなく“豊かさ”に変えていく術を模索するのが
私たち先進国の務めです
(『パステルの虹をカンボジアへ』プロジェクト報告書/より抜粋)
最後に改めて
今回の訪問につき、惜しみない努力と協力をくださった皆様
関わって頂いた全ての方々に、私たちプロジェクトメンバー全員の
ハートの一番奥の深いところから、心よりの感謝を込めて。
ありがとうございました。












