知り合いが他のところで集まっている写真を見たときのそこはかとない寂しさ
があるのに気づいた。
SNSではそういう投稿をたくさん目にする。
普段は
よかったねえ(⌒∇⌒)
と思うのだけど、ふと寂しさを感じるときがある。
なんでだろうと解放してみた。
まずは、寂しさを味わう。
孤独感。
独りぼっち感。
誰も僕のことを見てくれていない心細さ。
空っぽな虚無感もある。
ふむふむ。
これらを味わっていると、幼稚園のときの平間くんの誕生会の写真が思い浮かんできた。
誕生会では当たり前だけど平間くんが主役で、みんなの意識が平間くんのほうに向いていた。
平間くんは王子様で、みんなが喜ばせようとしていた。
当たり前だけど、誕生ケーキは平間くんのためのもので、10人くらいからプレゼントをたくさんもらって平間くんはご機嫌だった。
40年以上も前の記憶なのに、その時の感情を思い出していたとはびっくりだ。
思い込みを書き換えてみる。
どんな思い込みができたんだろう。
二つでてきた。
自分は主役ではない
自分は見向きもされないちっぽけな存在だ
双方つながっているように思う。
それまで自分が主役だと思っていた。
いつも友達を家に呼んでいたから自分が主役だったんだな。
書いていて、気づいたらいいことが分かった。
どの子もその家では主役なのだ。
どの子もその家では王子様だしお姫様なのだ。
みんなちゃんと輝く場が与えられている。
主役や王子様として扱われなかった子も、人生のどこかのタイミングで主役になるときがある。
慣れていなくて戸惑ってしまうことがあるけど。
それぞれの子供がそれぞれの家でスポットライトが当たっているイメージが浮かんで来た。
大切にされてにこにこしている。
自然と我が家の子供たちの顔と重なる。
で、もう一度、SNSで知り合いが集まっている写真を思い浮かべてみる。
なんか楽しそうだ。
寂しさがなくなった。
完了。
平間くんの誕生会の写真を探したら見つかった。
平間くん、嬉しそうだなあ。
ごちそうを用意してもらって、平間くんのお母さんは準備が大変だっただろう。
愛されてるなあ。
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