は・つ・ゆ・き
が降りました。
こちらに移り住んで、初めての雪です
頭の上は青空で、太陽の日差しが眩しいのに、近くの大きな山は灰色の雲で全く見えません。
そして凄い寒さで向かい風の中、スーパーまでえっちらおっちら自転車を漕いでいました。
未だかつて、こんな筋肉痛になる程、向風な事はなかったし、手袋をしていないと手が痛くなる程寒くなった事はなかったし、マフラーをきっちり結んでいないと耐えられなくなった事はなかったので、おかしいなぁ~と思っていました。
スーパーで買い物途中、ふと窓の外を見ると・・
横殴りの吹雪
おいおい、自転車で来たんだよ~!どうやって帰るんだ、私?!
ゆっくり買い物をしていると段々小降りになってきて、スーパーを出る頃にはだいぶ落ち着いてきました。パウダー・スノーだったので、全く濡れずに帰宅出来ました。
昨日は、自転車の鍵が突然有り得ない壊れ方をしたり、何だか不思議な日でした。
友人のブログを読んでも、腕時計が有り得ない遅れ方をしている様だし、目に見えない世界で何かが起こっているのかな。
先日、過去から未来へと並列している時間を、現在に集約(過去・現在・未来を直列にする)セッションを受けて来てから、何だか不思議な感じになっています。
自転車の鍵が壊れたのも、今は判りませんが、きっと近いうちにヒントが与えられるのでしょう
仕事場の上司からも、「凍えてない?大丈夫?!」とすぐさま連絡を頂き、外は寒いけれど、心はポカポカ温かです
先日、とても素晴らしい方々との出逢いがありました。
インドのカースト制度の一番下に置かれるダリット(不可触民)の女性達の踊りです。
南インド・タミルナードゥ州の女性達が、自尊心を持ち、人間としての尊厳と権利を持ち、意味ある人生を送る事を表現する踊りです。
何重苦もの差別を背負っているダリットの女性達を奮い立たせたのは、シスター・チャンドラという女性。彼女はダリットではありませんが、一緒に活動する事によって、いくつもの苦しい場面に出逢ってきたそうです。歌や踊りが自らを癒し、差別的社会の意識を喚起する事に気付いた彼女が、作詞と踊りの振り付けをしています。
シャクティのメンバーは、タップーと呼ばれる太鼓を打ち鳴らしながら踊り、登場します。
このタップーは上流社会のお葬式の時だけに使われる太鼓で、ダリットの男性にしか演奏する事が許されていない楽器です。この楽器を家の中に運ぶ事させ、忌み嫌われるのだそう。ネイティブ・アメリカン・ドラムと似ていて、同じエネルギーを感じました。ダリットの人々のお葬式にはもちろん使用禁止です。
そのタブーを破り、ダリットの女性達がこの楽器を手にし、自らの尊厳の為に踊る・・
最初から物凄いエネルギーで、最後まで涙が止まりませんでした。
大地に根付き、大地からのパワーを直接受け取れる女性だからこそ表現出来る力強さ、今を生きている強さ、怒りと悲しみを背にして生きる強さ、魂の輝き、そして美しさ・・魂から輝いている彼女達の、何と美しい事でしょう
私の魂のとても奥深い所から祝福と感謝の声が流れ出てきました。
「よくここまで頑張ってきてくれました。ありがとう・・
過去世の私からのメッセージなのか、マザー・ガイアの声なのか。その両方なのかもしれません。
今までの魚座の時代、女性性が蔑まされて来た時代が終わり、新しいアクエリアスの時代の幕開けを確かに感じ取りました。その扉を確実に開けてくれたのは、地球上で一番女性性を否定され続けてきた彼女たちです
彼女達はシャクティのメンバーとして踊っている時以外は、未だに差別と戦っています。
同じ農作業をしても女性は男性の半額か、よくても3分の2しか賃金を貰えない事を地主に抗議しにいったダリットの女性が、建物に閉じ込められ火を放たれ、焼かれてしまったそうです。そんな日常を余儀なく送らされている彼女達の踊りには、人間としての、女性としての根源のパワーが秘められているのです。
彼女達は輪になって踊ります。それにも意味があって、「皆が平等な立場になって和を作る」というメッセージが込められているのです。何かを訴えたい時、デモをするという方法がありますが、同じ内容でも芸術を使って表現する事が、自らも相手にも癒しを起こし、メッセージが魂の奥深くまで届き、皆がハッピーになる素晴らしい手段になる事を気付かせて頂きました。
そしてシスター・チャンドラは、
「幸せとは、集まる事。そして分かち合うこと」
と仰います。
私も彼女達から、幸せを分かち合わせて頂いた様で、一緒に踊りたくて踊りたくてたまりませんでした。タップーは葬儀で使うより、もっともっと生きるエネルギーに満ち溢れた、力強い波動を持った楽器です。私も大好きになりました!魂がとっても喜んでいます
この素晴らしい機会をご紹介くださったKNOBさんに感謝致します。
彼のライブに、シャクティの映画を撮影した監督がお見えになり、直にお話を伺ってピンと来たのです☆
でも思ったより、ずっとずっと素晴らしかった
終了後、KNOBさんを始め、関係者の方々と一緒に感動を分かち合う事が出来て、更に嬉しい時間となりました。
シスター・チャンドラの穏やかな、芯の通った優しい、美しい笑顔は忘れる事が出来ません。
いつかまたあの素敵な笑顔に出会って、今度はお話してみたいと思います。
SAKTHI
帰宅後、頂いたパンフレットを見て驚きました。タミル語で歌われる歌詞の和訳が載っていたのですが、タミル語を全く知らない私が、ふと感じて思い出していた事と歌の内容が全く同じだったのです
ある曲を聴いていた時に、ふと私の中からある怒りの感情が湧いてきました。それはとうの昔に忘れ去り、感情として残っている事さえ気付かずにいた事です。
OL時代に受けていたセクハラ、そして男女雇用機会均等法で総合職として入った会社で、数年後の同期男性との明らかな賃金の差・・・何故今そんな事思い出すのだろう?!と自分でも不思議でした。
でもそれを思い出していたであろう時の歌の和訳には・・
「男女平等をうたうこの民主主義国家では、労働の賃金も男女ではおおきく差をつけられる・・・」
と書かれています。
前日に受けた「時間を今に集約する」セッションの効果なのでしょうか
また一つ、私の中に眠っている過去の記憶がクリアリング出来ました。有難いことです。
全ての出逢いに感謝
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