先日、第4回バッチ・フラワー・コンファレンスに出席してきました。
岩田明子先生は、ドイツ在住時に出逢った二人の治療家のバッチの使い方とドイツでの自然療法の使われ方
石川真樹夫先生は、バッチによるパニック障害、うつ病、慢性疼痛症の治療経験
阿部知弘先生は、獣医師で、動物達と人間との関わり方
豊田茂芳先生は、麻酔がご専門の医師で、手術前にレスキューレメディを使用するとストレスを軽減出来るかという発表をされました。
岩田先生のお話での一番のポイントは、
感情を表現するのがいかに大切か!
という事です。癌になる人は、自分の感情を抑圧しやすく、ネガティブな感情を出しにくい傾向があるとの事。この状態を続けると免疫力が低下し、発病しやすくなるそうです。癌だけでなく、AIDSや膠原病などにも当てはまる様で、自分の欲求に気付き、感情を細分化して早めに予防する事が大切だと仰っていました。
吐き気、肩凝り、動悸、頭痛などの症状が表れる自律神経失調症も慢性になると治りにくくなる為、フラワーレメディを使用するなどの早めのケアが大切だそうです。
石川先生は内科・小児科・心療内科の先生ですが、治療に積極的にバッチを併用しており、プラスして「食べ方指導」と「歩行を中心とした運動の指導」で、消炎鎮痛剤・皮膚科外用薬・抗アレルギー薬・抗潰瘍薬など他にもさまざまな薬の使用頻度を軽減させる事に成功していらっしゃいます。
阿部先生は、獣医師の立場から、診察に来るペット達と飼い主さんの顔がそっくりな事が多い、というお話しから、顔だけでなくかかる病気まで似てしまう・・・という興味深いお話をされました。
家族と一緒にいる時間が多い動物程、飼い主さんの表情、しぐさ、口調から飼い主の状態を敏感に感じ把握しています。飼い主の精神状態は動物達に影響し、精神的問題を受けてから発病するまでの時間が人間より早いので、先に動物が病気にかかってしまう事が多いそうです。
この関係を理解していないと、動物達の病気は治らないし、いずれ飼い主も発病するとの事。
動物達には常にポジティブな言葉をかけてあげましょう!
との事です。動物達が病気になった時、間違っても「もうダメかも・・・」なんて言ったりしないでくださいと仰っていました。「早く良くなってね!」と元気付けてあげましょう。
臨床例として、飼い主さんの家族にうさぎアレルギーが出てしまい、その為に「自分は汚いのだ!自分の毛のせいで家族が病気になってしまった・・・」と自分を責め続け、自分で自分の腕をかじって毛をむしり流血させていたうさぎさんのお話をされました。
私はショックで涙が出そうになり、抑えるのに必死でした。
私の経験からも、動物達は人間の言葉を理解しています。どうぞ温かい言葉を常にかけてあげて、大切にしてあげてください。彼らは人間より深い思いやりの心を持っています。
豊田先生は、西洋医療しか信じていない医師が多い中で、頑張って代替療法の研究発表を続けている貴重な先生です。
手術前のストレスをレスキュー・レメディで軽減出来るか?という研究をされました。
結果は統計学的には認められませんでしたが、手術時の不安や緊張を和らげる傾向があり、前投薬に有用である可能性が示唆されました。
講演してくださった先生方のお話はどれも興味深く、もっともっといろいろなお話をお聞きしたい!と感じました。毎年このコンファレンスからは得るものが大きいのでとても楽しみにしています。