的確な答えを得るコツ | 量子論と脳科学ベースの引き寄せ理論

的確な答えを得るコツ

今日も質問に関するお話。

今日お話しするポイントを知っておけば、
相手に質問することで得たい結果を
的確に得られるようになります。

つまり、

「こっちはこういうこと聞きたいのに、
なんか噛み合わないなー」

「なんかはぐらかされてる
気がするなー」

なんてイライラすることが
なくなります。

単純な質問の原理を知るだけで、
こういうイライラが解消され、
相手との会話がとてもスムース
になるのです。

では、その質問の原理とは?

それは

「オープンか、クローズドか」

です。

説明しますね。

質問の役割というのは、
実は二つに大別出来るんです。

どんな質問でもこの二つの
どちらかなんです。

専門用語で、

オープン・クエスチョン
クローズド・クエスチョン

と言います。

簡単に言うと、クローズドは
YesかNoのどちらかで
答えが終わってしまう質問です。

例えば、

「この前の資料ちゃんと見直した?」

という質問。

こういう質問の答えは当然

「はい、見直しました」
「いえ、まだなんです」

のどちらかになりますよね?

一方、オープンは

「この前の資料、どう見直したらいいと思う?」

という質問になります。

この場合の答えは

「そうですね、あの資料はですねー。。。」

というように、
相手の頭を働かせ、自由に考えさせる
質問になります。

また、

「お客さんからの回答、
3月10日までにもらえるよな?」

これはクローズド。

「お客さんからの回答はいつぐらいになりそう?」

これはオープンです。

つまり、

クローズドは
事実確認やコミットメントを得たいときに使用し、

オープンは
相手から多くのアイディアを引き出したいときに
使用する質問です。

ただし、
クローズドは使い方を誤ると
「詰問」になってしまうので、
注意が必要です。

これは前回もお話ししました。

特に会社という上下関係がはっきりしている
組織では、クローズドの質問はプレッシャーを
かけることになりますので、注意が必要です。

もちろん、
正確な事実を確認したい時は
クローズドでも全然OKです。

また、相手の奮起を促したり、
コミットさせる目的で使用する際にも
有効に機能すると思います。

でも、何か意見が聞きたいんだけど、

「いつもYesかNoしか返ってこない」

と思っていることが多い場合、
恐らくあなたの質問がクローズドに
なってるんです。

ま、お気づきでしょうが、
クローズドは「誘導」なんですね。

つまり、自分で

「これはこうじゃないとダメだ」

と考えがちの人は
自然とクローズドの質問をしがちです。

その場合は、質問をオープンにしないと、
相手からの答えは永遠に

「YesかNo」

になってしまいます。

もっと相手の意見を引き出したい、
もっと相手に考えさせたい、
と思うのであれば、オープンな質問を
心がける必要があります。

ただ、

「相手にきちんとコミットさせたい」
「結果を今すぐ確認したい」

という場合は、
オープンだと難しいですよね。

どうしてもはぐらかしたような答えに
なってしまいます。

逆に、

「なんかいつもはぐらかされているような。。」

と思うことが多い場合、あなたの質問は
オープンになっているかもしれません。

そうなると、永遠にはぐらかされます(笑)

どちらが良くて、どちらが悪いという
わけではありません。

自分が得たい結果を得る為には、
どういう質問をするのが効果的か
ということを知っておくことが大事
ということです。

なんでもそうですが、
難しそうに思える事象も
突き詰めると非常にシンプルです。

質問の原理、

「オープンか、クローズドか」

これを知っているだけでも、
明日からあなたのコミュニケーションスキルは
格段に向上するはずです。

ぜひ、お試しあれ。