小さな家で
家族の「心地いい」を叶える
インテリアコーディネーター 島村知子です
今日は長女ちゃんの11歳の誕生日。
わが家は毎年、物ではなくて
経験を贈ることにしているので
今年はこちらに行ってきました。
ふれあい型の室内動物園。
長女ちゃんは動物が大好きで
彼女の夢はイルカの調教師。
ほしい本は動物の話ばかりで
やりたいことは動物とふれあうことが
大半を占めています。
最初は毎年おもちゃが増えるの嫌だなという
親の都合ではじめた「体験を贈る」ですが
続けてみて、子どもにも親にもすごくいい!
「体験を贈る」という意識で
一緒に過ごしてみると
私たち親子の関係性も
年々変化しつつあるのがわかります。
何もできない赤ちゃんのうちは
やっても大丈夫だよって安心させて
守ってあげるだったのが
徐々に自分の「ほしい」を
言葉にできるようになり、
「自分で」やってみたくなり、
むしろ、守っていらなくなって
やればできるよって信じて見守るだけで
よくなってきました。
ほしい体験もこちらから提案した中から
選んでいたものが、いつの間にか
自分でプレゼンしてくれるようになりました。
怖がりながらもかつおぶしをあげてみる。
私が手を出すことは望んでいなくて
そばにいるだけでいい。
インテリアのプランをしていると
家族関係のご相談をたくさん受けます。
みなさん一様に言うのが
「でもね、今更ね」。
結婚して20年、
今更家事なんてやってくれないから我慢するわ
産後からずっと溝が開いていくみたい
でも今更どうしていいのかわからない
子どもも独立したし
今更夫婦なんて、ねぇ
私も仕事したいけど
家事、育児は私がやっているから
今更変えられないです
本当に?
今更かな?
今更って思いながら
残りの何十年かを過ごしたいですか?
家族ってみんなが成長していくから
関係もそれに合わせて
どんどん変わっていきます。
だから、本当は
今更なんてないんです。
家族って基本的には
死ぬまでずっと続く関係だから
ただの同居人より、
お互いがより良くなれる関係を
育んだ方が圧倒的にいいと思います。
講座に出た方が家を見直していったら
「今更、旦那なんて」と言っていた方が
会うたびに旦那さんの話しを
うれしそうにしてくれるようになりました。
「専業主婦になって長いから、今更」
と言っていた方が
仕事を始めて
今では生き生きと
やりたい仕事をしながら
育児も時々のデートも楽しんでいらっしゃいます。
自分で稼いだお金で旦那さんに
プレゼントができるのがうれしいと
にこやかにおっしゃっていました。
今更だったことも
ほんのちょっとのきっかけで変わりだします。
子どもの進学だったり
奥さんの仕事復帰だったり
旦那さんの働き方が変わることだったり
ほんのちょっと使う言葉を変えるだけだったり
インテリアの配置を変えるだけだったり
そんなきっかけがほしくて参加した
インテリア講座がきっかけになることも![]()
今更なんてないからね。
ほんのちょっと手を伸ばせば
変わるきっかけは転がっています。






