御所でセロ美さんと別れ、もうちょっとだけぶらぶらして帰ることとします。
素敵なレトロ喫茶、喫茶茶の間。
袖壁がかっこいいね!
残念ながら入っていません。外観のみ![]()
虫籠窓風。
袖看板がいいよね~
窓の上のアーチの飾りも素敵!
この1軒が浮いてなくて、周りの街並みに溶け込んでいるのが京都だねえ。
澤井醬油本店。
創業明治12年の老舗です。
ここも入っていません。![]()
入りたかったのよ!
お醤油かバルサミコ酢を買いたかったんだけど。次回にします。
老舗の名にふさわしい店構え。
長者通りって長者が多かったんかしらん。
Wikipediaによると、
「通りの名称は、『京都坊目誌』によれば、天正年間の頃、通りの東辺に裕福な両替商人があり
長者と呼ばれたことによる」
仁丹とフジイダイマルの住居表示の看板があります。
下のほうに写っている、澤井醬油のチラシ?の波の絵!
今、気づきました!
これじゃない?
外から格子の隙間に見えた、蔵の入り口欄間の鏝絵。
三連蔵。
ここも渋い
む。いけず石ならぬ、いけず鬼瓦。
いけず石って、あんまり我が家に近づかないで!車ぶつけないで!というメッセージで
境界を示すものですが、マイ道祖神的な魔よけでもあるのかな、と思っています。
鬼瓦は魔よけですよね。ぴったりじゃないですか。![]()
こちらは高塀造り(大塀造り)の建物。
素晴らしいです。
特にこの石段がいい!
慌てて降りると転びそうですが、かわいい!
ポストの位置が低いなあ。
ここはホテルでした。
凸凹階段状になっていることと、雨どい?排水管みたいな管がおもしろい造形になっています。
最後にやって来たのは堀川第一橋。
真ん中のアーチ橋はかっこいいけど、何のため?
洛中洛外図屏風にも描かれていた、御所と二条城を結ぶ重要な橋でした。
江戸時代の木製から明治6年に石橋にかけ替えられました。
「橋の耐久性や馬車の走行性向上を図ったものと思われる」(建設マネジメント技術2024年2月号)
そうです。
また、「廃仏毀釈で破却された寺院の石材が再利用され」、
「方広寺の大仏の蓮台が使用されたと記録されている」(同上)そうです。
石橋になっても公儀橋の伝統を受け継ぎ擬宝珠つきで、斗束など和風の意匠ですね。
しかし、一番の特徴は真円になっていることなんです。
ただ、残念ながら現在は下半分が見られません。
6.明治初期に絶えた真円アーチ橋ー京都の堀川第一橋と第二橋|伊藤義康
こちらの記事によると、
「1998年(平成10年)頃の堀川河床改修工事でかさ上げされた」ようです。
また、堀川の横には京都市電が走っていた写真が掲載されており、なんとも風情あります。
加工された石がきれいに隙間なく積まれています。
煉瓦積みが残っています。
排水?のための穴のアーチの迫石がいいですね~
私は橋が好きですが、石橋は特にいいですね~
真円アーチ橋は珍しいので、伏見街道第四橋も以前見に行きました。↓
これは真円のまま残っています。
京都には他に、円通橋(なんと二連!)があるのでこれも見に行かないと。
「日本の多くの石造アーチ橋が,長崎,熊本 を由来とする石工たちにより架設されたのに対 し,
京都では別の流れを汲む石工たちにより施工 されていたのである。」(建設マネジメント技術2024年2月号)
京都ならではの石造アーチ橋だそうです!
熊本の石橋も通潤橋を始め、いくつか見てきたのでまた九州編で書きたいと思います。






















