西陣界隈 あと2回。

 

 

旧西陣小学校

昭和11(1936)年

本館

木造2階建て

 

明治2年12月2日上京第五番組小学校として創立。

昭和9年9月、室戸台風で木造校舎は倒壊、

児童41人が犠牲になりました。

この悲しみを繰り返さないため、RC造の校舎が建てられました。

本館は教職員などの建物で木造なのは

全部をRC造にするにはお金がかかったみたいですね。

 

 

まま、見てください!この窓。

八角形の特徴的な窓でしょう!

面格子も幾何学文様が目を引きます。中華風?

外壁は南京下見ではなく、羽目板張りですね。

 

 

余談ですが、

八角形の二つ並んだ窓と言えば、思い出すのが

同じく京都の旧明倫幼稚園。

 

こちらの八角形の窓に面格子も、ウィーン分離してる?爆  笑と思いそうなおしゃれな窓は

大阪市住之江区の洋風長屋のものです。

八角形は縁起のいい形ですが、

この三つは同じ年代、昭和11、12年ぐらいだと思われます。

以上、余談。

 

 

西陣小学校にもどりまして、

出入口。アールがいいですね!

 

 

欄間にも

 

 

扉の下にも、卍みたいな模様。

 

 

中を覗き見てへぺろ

 

 

 

写真右側、出入口部分の壁、よく見るとマス目が確認できます。

もしや、タイル張りだった?

2階の木製の窓、タイルの装飾が効いてます。

あるとないとじゃ、印象が全然違います。

センスですね~

 

 

 

 

こちらが児童たちの教室のある校舎です。

タイル張り。

塔のような階段室が素敵です。

 

 

横に回ります。

バルコニー、渋いなあ。

タイル張りに欄干もおしゃれ。

 

煙突は焼却炉のものですね。

タイル張りの建物は事務棟だそうです。

かわいい~

 

こちら側の窓枠は鉄製です。

 

 

 

 

立派な蔵つき日本建築の医院。

京都では当然のごとく、ありますね。

 

 

 

 

 

チェッカーガラスも面格子も素敵ですが、窓枠の構造がどうなってんの?

ひとん家の窓をじろじろキョロキョロ、不審者でーすグラサン

 

 

こちらは、二階一面がタイル張り!

虫籠窓の格子にも豆タイルが巻かれています!

 

 

平格子、出格子と並ぶ造りやベンガラ色は京町屋の定番ですね。

 

 

ショーケースに本物の猫さん