自転車でぶらぶら散歩。

 

 

大阪メトロ御堂筋線長居方面から西田辺をめざします。

 

 

渋い長屋住宅の看板。

ニチバンのOQ絆創膏は昭和23年に発売されました。

パッドつきの絆創膏オーキューバンは昭和50年発売。

年季が入ったこの看板はそのころということになりますね。

ニチバンの両面テープ、ナイスタックは仕事でよく使っていますニコニコ

 

 

こういう長屋住宅もまだまだ大阪には残っています。

ただ、空き家も多いです。

隣家との仕切りがちょっとした心遣い。

空き家問題、

全国で空き家の数は、平成30年調査結果では、

空き家、848万9000戸。

空き家率、13.6%と上昇傾向。

空き家のうち、賃貸用の空き家が437万7000戸と、全体の過半数。

逆に言えば、貸すでもない空き家が400万戸以上あるということです。

 

老朽化が激しく、防災防犯に問題がある建物は撤去しなくてはいけない、

ということになります。

再活用の道があればいいのですが、なかなか難しいですね。

 

 

 

 

こちらは解体待ちかなショボーン

 

 

でも、見て!ここのドア!

引き戸ではなく、両開き戸です。

ちょっと洋風で素敵。

 

「引く」が渋い!

ねじもマイナスねじです。ガラスはストライプガラス。

日本では外側から引くので外開きです。

外国では内開きです。

防犯上は内開きがいいとか、

日本には軒があるから外開きでも雨に濡れないけれど、

外国では外開きだと濡れてしまう、とか言われていますね。

 

こういうのを見ると、壊してしまうのはもったいなあ、と思います。

 

 

おおお!

 

素晴らしい理容店ラブ

 

低い位置に袖看板。

 

 

この、「理髪」かわいい~。

モルタルでしょうが、文字が埋め込まれています。

鏝絵というより象嵌に近い??

 

玄関扉にはキックプレート。

 

 

なんと、建物脇にこっそり、打ち捨てられたかのような手押しポンプが!

津田式ケーボー号というようです!

ネットで調べました。

先達の記事によると、大正時代に初めて昇降式ポンプを考案したのが

津田喜次郎さんだそうです。

これちょっと、貴重なものでは?滝汗

 

 

かわういー長屋!ラブ

これなら住むよね!

 

 

パルメットのアンティフィクサ。

 

 

 

こちらの長屋も空き家、というか廃墟になりつつあります。

素敵なんだけどなあ。

窓の下、四角い穴があるでしょう。

ダストシュートかなあ?

洗い出しのゴミ箱がありますが、位置がずれてますよね。

 

 

 

こちらの日本家屋、細工が細かい。

軒の簾掛けの模様は松葉でしょうか。

戸袋も格子が組まれています。

袖うだつもいいですね~

 

袖うだつにつながる袖壁はこんな形!

 

 

こちらも素敵ですよ~。

戸袋、手が込んでいます。

てすりの細工がまた!細かい!

立派なお屋敷の欄間レベルです!

 

後編へ続く。