ある日の病棟、退院した患者さんから電話が
「あんたがアロマの人かい!」
病棟ディフューザーの香りが大変良かったから家でもやりたい、という電話でした。




その方は、2週間ほど前に退院された
肺炎、腎機能低下で入院していた方。

入院中も毎日お化粧する美意識の高い80歳台の方ですが、
入院時はあまりのきつさにお化粧どころではありませんでした。

まったく食欲もなくて、腎臓に負担をかけないよう薬も制限されてピリピリしておられました。

ちょっと気分転換になればと、
アロマセラピーを勧めてみましたが(芳香浴、トリートメント)、
「そんなんせん!」と一蹴。


その当時ことを
「胃に煮え湯をかけられたように痛くて苦しかった~もぅ死ぬと思った。」と振り返られます。



少しずつ心窩部の痛みもやわらぎ、食事も食べれるようになり、
お化粧をする元気がでてきました。

少しずつリハビリも始まり、そこで
芳香浴を気に入ってくれたようです。



「最初は、院長先生はなんでこんな変な物置くんやろうかっち否定的な意見やったんで。
でもな、リハビリしようとここに来てソファーに座ったら
たいそう気持ちが落ち着くんじゃ。」


素直な嬉しい意見をいただきました(^^)
やってて良かった~
少しでも誰かが喜んでくれることができるって嬉しいですよね。




アロマについて色々知りたいと言われ
なかなかそんな時間がとれず
塩田先生の「香りはなぜ脳に効くのか」を渡して、入院中熟読されていました。


<香り>はなぜ脳に効くのか―アロマセラピーと先端医療 (NHK出版新書 385)/塩田 清二
¥799
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自分に関係ありそうな部分をメモされる真面目さ…(^-^;
子供さんにも読ませるそうです(^^)







そして最初の電話に戻ります。
「最近気分が落ち着かず、気持ちがたかぶる。なかなか寝れない……」

病棟ディフューザーが大変良かったから家でもやりたい!


何本かエッセンシャルオイルの中から
好きな香りを選んでもらいましたきらきら!!



ディフューザーは片付けとか大変ですよと何度も伝えたけど、
腰は曲がってても、80才過ぎて毎日お化粧するくらいの方で
「そのくらい大丈夫よ!」
と言われるので、
無印のディフューザーをお勧めしました
(・∀・)

あとは、ご希望で私の手作りアロマペンダントをお渡しして…

本当はデイサービスでアロマペンダント作りをしようとたくさん準備してたんだけど、
小さいから食べたりしたら悪い、ということでお蔵入りに…(^◇^;)はやまった~

なので、いると言ってくれた人には喜んであげてます(笑)



エッセンシャルオイルは
スイートマジョラムとゼラニウムを選ばれました(・∀・)その方にぴったり!

気に入ってくれるといいな~

アロマの道も一歩から(^^)/ではでは~