日本人が古くから愛してきた桜。

 

その背景にある

花見の歴史をひもとき


 

忙しい時間のあいまに

簡単に作れて

おいしい花見弁当をたずさえて


 

今この瞬間の

美しさを味わいに出かけませんか。

 

 

ピンクのお花見コーデ


 

肌寒いので大判ストールが便利☺️

 

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  奈良時代は梅の花見が主流桜になったのは平安時代

 

「お花見」といえば、桜

桜の中でも「ソメイヨシノ」

 

 

というのが当たり前の現代ですが

 

その昔、

奈良時代の貴族たちが

目を細めて愛でていたのは

 

実は「梅の花」だったとか。

 

 

母の日、父の日にも。

枝ぶりがいい

縁起のいい長寿梅の盆栽。

 

  元号「令和」の由来になった万葉集"梅花の宴"の序文

 

中国から伝わったばかりの

高貴な花を競うようにして

 

梅花の宴で詠んだ歌が

『万葉集』にも数多く残されています。

 

 

1200年目のベストセラー。

「初春の令月にして、気淑風和ぐ」
新元号の出典「梅花の宴」も収録。

 

32首の歌の序文

 

于時初春月、氣淑風

梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。

 

【意味】

時は新春の佳き月、

空気は美しく澄み渡り、

風も和らいでいる。

 

梅は美人が鏡の前で装う

白粉のように白く咲き、

蘭は身を飾る

香のような香りを漂わせている。

 

 

は、

今の私たちの暮らしにも大きく関係し、

元号「令和」の由来です。

 

それが平安時代に入り、

日本独自の「国風文化」が花開くとともに、

 

花見の主役は

 

山に自生する

日本古来の桜へと移り変わりました。


 

移ろいゆく季節のはかなさを愛おしむ、

日本人の美意識の原点もまた

ここにあるのかもしれません。

 

  花見の歴史は?田の神様が宿る桜の木で豊作祈願の神事

 

桜の

「サ」

田の神様を、

 

「クラ」

神様が鎮座する場所

 

意味するという説があります。

 

 

そこで桜は

単なる観賞用だけでなく

 

豊作を約束してくれる

「田の神様が宿る木」

として信仰されてきました。

 

 

そこで「花見」はもともと

 

豊作を祈って

酒や料理を供えて

神様をもてなす神事でした。

 

その宴は

時代とともに

貴族からやがて武士階級へ

 

そして江戸時代には

8代将軍・徳川吉宗公の粋な計らいで、

 

飛鳥山や隅田川沿いなどに

多くの桜を植えて解放。

 

庶民の行楽地へと広がって行きました。

 

「花より団子」

 

なんて笑いながらほおばる

お団子やお菓子の味は

 

 

江戸の昔も今と変わらず、

浮き立つような

甘いおいしさだったことでしょう。

 

花見にも喜ばれるお菓子が

 

 

アンリ・シャルパンティエの

フィナンシェとマドレーヌと

 

 

 

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リンツのリンドール


個包装でわけやすく

手が汚れずおいしく食べられる。

 

米粉とオートミールの

手作り玉ねぎマフィンも🥰

 

  花も団子も楽しみたい我が家の簡単・お花見弁当

 

さて、桜を愛でるのと

同じぐらい楽しみなのが、

 

やはり花見弁当です。


 

仕事に家事に、

何かと忙しい毎日ですから、

 

気負いすぎるのは禁物。

 

 

私は毎年、

「自分サイズ」の気軽な

手づくり弁当を定番にしています。

 

今年も定番の

 

冷めても美味しい鶏の唐揚げと、

卵焼き、そしておにぎり。

 

 

おにぎりには

 

とってもおいしかった

南高梅の梅干し

 

 

3年前のお弁当も


唐揚げと卵焼き。

 

2年前は

時間がなくて唐揚げを割愛!

 

残り物のカニカマのぬたで。

 

唐揚げは

揚げるのがちょっと面倒ですが

 

多めに作っておけば

 

翌日のサンドイッチの具としても

優秀な「二度美味しい」

作り置きおかずに。

 

昨年のお花見弁当は、

 

握る手間いらずで

食べるときに手が汚れない

 

 

折りたたみおにぎりの

「おにぎらず」


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前夜のおかずを

サニーレタスと一緒に挟むだけで

 

 

野菜もタンパク質も

しっかり摂れる

ボリューム満点の一品に。

 

 

鶏ハムやチーズ、ゆで卵に、

しらすや梅干し、きんぴらなど

 

少し塩気のある具材を

アクセントに忍ばせるのが

私流の隠し味です。

 

フルーツは

味や匂い、色移りしにくい

iwakiのガラス容器が便利

 

  サクラといえばソメイヨシノさくら開花情報・桜前線誕生秘話

 

現在、私たちがニュースでも

心待ちにする「桜前線」

 

この言葉、実は気象庁の公用語ではなく、

昭和のマスメディアが生んだ造語だと

いうから驚きです。

 

その指標となる

 

少しでも長く花見を楽しみたいと、

「標本木」が、ソメイヨシノ

 

 

江戸時代後期に開発された

 

この品種は、

成長が早く花付きも見事だったため

 

 

高度経済成長期に

日本中に植えられました。

 

BOTANISTの春限定は

桜(ソメイヨシノ)とバニラの香り🌸

ソメイヨシノはクローン

種ではなく
 
接ぎ木や挿し木でしか
増やせないソメイヨシノ。
 
すべて
江戸時代に作られた
 
1本のソメイヨシノと
同じDNAを持つクローンなんです。
 
だからこそ
同じ条件がそろえば
同時期に咲くんですね。
 

 

そして

私たちが全国どこへ行っても

 

あの淡いピンクの雲のような

幻想的な景色に出会えるのは

 

先人たちが

未来の私たちへ残してくれた

贈り物。

 

  亡き父が教えてくれた春の贈り物今、この瞬間の桜を大切に

 

桜の季節は、

いつもあっという間に過ぎ去ります。

 

 

でも、その短さゆえに、

 

私たちは「今」という時間を

 

これほどまでに

愛おしく感じられるのかもしれません。

 

 

亡くなった私の父は

 

病床で「もう一度、桜を見たい」

と最後まで目標にしていました。

 

その願いは叶いませんでしたが

 

 

だからこそ今

 

こうしてお花見できること

 

私がこうして桜の下で空を見上げ

 

お弁当を広げられるありがたみを

 

 

以前よりもずっと深く

噛み締められるようになりました。

 

生きていると、

良いことも悪いこともあり、

 

うまくいくことよりも

ままならないことのほうが

多いかもしれませんね…

 

でも、

春の光に包まれて、

 

ひらひらと舞う花びらを

眺める瞬間は

 

忙しさに紛れて忘れかけていた

 

「生きる喜び」を

思い出させてくれるひととき

 

花があふれるこの春の時間は

 

今を生きる私たちへの

大切な贈り物です。

 

 

皆さんのうえにも

 

どうか優しい春の時間が

訪れていますように✨

 

最後までお読みいただき

とってもありがとうございました🫶

 

《いまここ》でした❤️

 

⏬いまここのROOM

 

にも

愛用品やコーディネートを

たくさん紹介しています。

 

ぜひ遊びに来てください☺️

 

※全て2026年3月31日執筆時の情報です。