贈る人の心を掴む手土産村上開新堂のクッキー

 

手に入れるのが難しく、

贈っても、いただいても笑顔になれる―

 

そんな”特別な手土産”として知られるのが、
村上開新堂のクッキーです。

 

淡いピンク色の缶を開けると、
ぎっしりと並んだクッキーの隙間に、
小さなボーロが

やさしく詰められていて。

 

 

 

 


その光景を目にするだけで、

思わず歓声が上がってしまい...

 

まるで時間が止まったような

幸福を噛みしめてしまいます。

 

登録制という“特別感”も手伝って、
贈る側も受け取る側も、心に残るひと箱。


私もこの缶を前にしたときの高揚感は、

今でも忘れられません。

 

村上開新堂といえば、

京都寺町にも

大好きな洋菓子屋さんが。

 

東京と京都のお店の違いは?

 

また、

村上開新堂には

関連店・山本道子の店もあります。

 

 

それぞれを食べ比べてきた感想を

歴史とともに紐解いてみました。

 

 

希少なお菓子たちの

購入方法についても詳しくお話しします☺️

 

  明治から続く洋菓子の原点村上開新堂のはじまり

 

村上開新堂の創業は、

明治3年(1870年)。

 

もともと武士だった

創業者・村上光保は、国家の命により
洋菓子と西洋料理の

製造技術を学ぶことになり、


フランス人の

サミュエル・ペール氏に師事しました。

 

宮内庁で勤めたのちに、

明治7年(1874)に

東京都千代田区麹町で

「村上開新堂」を開業。

 

 

 

 

これが

日本人による最初の洋菓子店

といわれています。

 

幾多の震災や戦争を乗り越えながら、
変わらず手作業を守り続けてきた職人の技。

 

それこそが、

いまも人々を惹きつけてやまない理由です。

 

1965年、

現在の千代田区一番町に移転し、

フランス料理レストランを併設した

今の形に。

 

  予約制の特別なクッキー数量限定でAmazonでの購入も

 

東京・村上開新堂のクッキーは、

創業当時から変わらない手作りのため、

登録者のみが予約購入できる

という特別な仕組み。


かつては紹介制でしたが、
現在は登録そのものが停止中で、

ますます希少な存在となっています。

 

 

それでも探してみると、

数量限定でAmazonでも販売されています。

 

26種類ものクッキーが

缶にぎっしり詰められている


少し値は張りますが、

ひと口食べればその価値に納得。

 

どこか懐かしい味でいて上品で

深みのある風味は、

まるで宝石箱のような特別感です。


贈り物にも、

自分へのご褒美にもぴったり。

 

  誰でも買える“関連店”5代目・山本道子の店

 

村上開新堂の5代目・山本道子さんが
一角にオープンした「山本道子の店」は、


紹介制ではなく、

誰でもお菓子を購入できるお店です。

 

 

人気なのは、

薄く焼き上げた美しいマーブルクッキー。


チョコレートと抹茶の2種類があり、
私は抹茶マーブルのほろ苦さに惹かれました。

 

村上開新堂のクラシックな味わいよりも、

軽やかでモダンな印象。

 


こちらもAmazonでも購入可能で、

価格も少し手に取りやすくなっています。

 

個人的には、

村上開新堂の後をひく味わいとは

また違うのですが

 

世代を問わず喜ばれる

やさしく上品なお味です。

 

  伯父と甥が作った二つの味東京と京都の村上開新堂の違い

 

東京の村上開新堂を

創業したのが村上光保。


そして、

京都・寺町の村上開新堂を

開いたのが、

その甥・村上清太郎です。

 

清太郎は伯父・光保に洋菓子作りを学び、
明治40年(1907年)に

村上家の発祥の地・京都で開業。

 

 

寺町二条にある

現在のお店と同じ場所です。


以来、

東京と京都はまったく違う店として、

別々に運営されています。

 

 

私は両方のクッキーを

味わいましたが、

見た目も味もどこか似ていて、

どちらにも”日本の洋菓子”の原点を感じます。

 

 

素朴でありながら上品。

 

そして素材の良さが際立ち、

食べごたえがあって
どこか懐かしい。

 

「あー、これこれ!」と

後をひく味なんですね。

 

まさに、

時代を超えて愛される味です。

 

  当日でも買える喜び京都 村山開新堂のロシアケーキ

 

京都・村上開新堂のうれしいところは、

紹介制ではなく、

誰でもクッキーを予約購入できること。

 

缶は東京の村上開新堂が

淡い桃色なのに対し、銀色。

淡いグレーの包み紙に

シックな紫色の紐

 

昔は、

『ぎぼし』の吹よせのように

京都の職人さんが手作りする

角ばった缶でしたが

 


京都に旅行されるなら

ぜひ味わっていただきたい

銀の缶入りの吹き寄せ

 

 

⏬詳しく書いています❤️

 『センスのいい手土産。京都「ぎぼし」の吹よせあられと通販OKの名品3選』センスのいい“手土産”、いざという時に迷ってしまうことありませんか?贈るシーンや、相手の好みに合わせて選ぶのが難しい…。 とくに良いものを知った食通の方に対し…リンクhama-sush-jp.pro


現在は

東京の村上開新堂と同じ

角に丸みのある缶に。

 

お店に行ったり電話したりと

予約をして待てば味わえます🥰

 

さらに、

店頭では
当日に買える焼き菓子も。

 

 

個人的には、

昔ながらの味を実直に守りながらも

 

敷居が高くなりすぎないよう

誰にでも門戸を開く

 

京都寺町の村上開新堂の

心がけが好きです。

 

中でも人気は、

昭和30年代から続く「ロシアケーキ」。

 


クッキーよりも少しやわらかく、

卵とバターの香りが

ふんわり広がる優しい味わいです。

 

 

 

この柔らかな甘さが良いんですよね。

 

アプリコット、レーズン、

ブドウジャムサンド、

ゆずジャムサンド、チョコ――

 

5種類それぞれに個性があり、

見た目も可愛らしい。

 

 

他にも
ザクザクと香ばしい

フロランタンはコーヒーに。


パリッと飴化された

キャラメリゼは

歯につかない

絶妙な食感とほろ苦さ。


お酒好きな方には、

塩気と胡椒がきいた

ガレット・ブルトンヌもおすすめです。

 

紅茶、コーヒーだけでなく、

ワイン、ビールにも合いますよ。

 

そして

ほんのりラム酒が効いたマドレーヌは、
京都の4代目が

35年ぶりに生み出した新作。

 

たっぷりのアーモンドプードルと

はちみつのやさしい甘さ。

 

きめ細かな生地で、

しっとり贅沢な味わいです。

 

袋にラフに入れて

京都土産に持ち帰れる


どのお菓子も、

日々のご褒美にふさわしい存在。

 

心がふっとほどけるような

口福に包まれます。

 

  村上開新堂のクッキーで特別なおやつ時間を

 

長い年月をかけて、

手作りの味を

大切に守り続けてきた村上開新堂。


そのクッキーには、

「贈る人の真心をそっと伝える」

魔法のようなおいしさと

あたたかな温もりがあります。

 

 

登録制の特別感なら東京のお店。


毎日を贅沢に彩るなら

京都寺町 村上開新堂や山本道子の店を。

 

どのお菓子にも共通するのは、

ひと口食べると

優しい気持ちで満たされて

“特別な時間”を

味わわせてくれるところ。

 

缶を開ける瞬間のときめきを、

ぜひあなたの暮らしの中にも。

 

 

贈り物にも、自分へのご褒美にも。


村上開新堂のクッキーは、

心をやわらかくしてくれるお菓子です。

 


Amazonで購入できる商品も

ありますので、

気になる方は

ぜひチェックしてみてくださいね。







 

最後までお読みいただき

とってもありがとうございました🫶

《いまここ》でした🥰

 

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愛用品やコーディネートを

たくさんご紹介しています。

ぜひ遊びに来てください☺️

 

※全ての情報は、2025年11月2日執筆時の内容です。