このアメブロで勝手に書き続けている小説。どうにか全部の4分の1を書いたもんで、富士登山の山小屋的に、今週勝手に休憩。

 

書いているうちに「イイネ!」を押してくれる人の数と感想をくれる人がちょっとずつ増えているのが本当に励みになる。本当にありがたい。

 

とはいえ、仕事でやらせて頂いている構成作家の仕事は別で、自分自身のペースで書けるぶん、「いくら休んでも誰にも怒られない」から、迷惑もかけないからずっと休めるのだけれど、そうすると一生書かないから今週だけ休むと決めた。

 

で、たまには本業の

「構成作家」について書いてみる。

折に触れて、様々な場面で「構成作家に大事なことは何ですか?」と聞かれることがあるので、自分自身大事にしてることを2点について書いてみる。

 

どちらも「この人はすごい!」と若かった頃から思い、大変お世話になったプロデューサー(当時はディレクター)の方から教えて頂いた話で、ずっと実践してることを2点。

 

個人的な感覚としては

「自分の欠点は自分自身ではわからない部分まで他人には分かる」ように、

「構成作家の欠点は構成作家にはわからない部分まで周りの人にはわかる」と思うので、とても説得力があると思い今も実践していることです。

 

構成作家が

番組でやったら終わりなことその①

 

「アナタからのアイデア募集」

 

教えてくれた「すごい人」からは

「これやるってことは、

手前にアイデアがありません。

って言ってることだからね?

 アイデア出す側が、

どの立ち位置で一般の人から

 アイデアをもらってジャッジする側に

なってんの?ってことだからね?」と

教わった。まさにそう。本当にそう思う。

 

「アナタからのアイデア募集!」ってやつは一見、

「自らのアイデアを押し付けるのではなく

番組視聴者・リスナーの望むアイデアを実践するんです!」

ってとても謙虚に見える。

でもそれって実は謙虚の詐欺なんです。

 

だって1番大事な

「アイデアを頂かずに、

みんなに楽しんでもらえる形にします」という仕事を放棄しているから。

 

結果的に「アイデアを採用された人」は、もしかしたら「満足感」を得ることができていいかもしれない。でも、その他のアイデアを提供してくれた多くの方々を否定するって作業をしてしまうわけで。それはまぁまぁ失礼。

 

だったら、どんなにダメな企画でも当然だけど「こちら発のアイデア」で番組をやって、

散々滑って叩かれた方がまだ仕事してるんです。

 

ちなみに細かいことだけど

「出演者に番組で言ってほしいセリフ募集」とか

「チャレンジしてほしい運動企画募集」とか

「いくつかの企画候補案から、

あなたがジャッジして下さい!」とか

こちら側でそれなりの「材料」や「軸」を用意してのアイデアは全く別。

 

僕が言いたいのは

「みんなで楽しめる企画!

そのアイデアを募集します!」

みたいな丸投げをしたらそれは、

「芸人さんが受けるギャグ募集!」「漫画家さんが、個性的なストーリーの原案募集」

「CMプランナーが、商品が売れそうなCM案募集」って言っているのと同じってこと。

 

それと同じはずなのに、番組ではその類を

「どんなことしてほしいか?聞かせて下さい!何でもします!」みたいなのを時折見かけるからまぁまぁ不思議な気持ちになる。

 

それでも、僕より若い子ばかりのチームがそれやってるとそれは「いつか気づいて辞めればいいよ」ともちろん思う。

ただ、上の年齢の人がいるチームがそれやってると、もう、その場にいる若い子がアイデアを生む筋肉を育てる伸びしろを奪われているだけだから気の毒でしかないと感じる。

 

・・長くなってしまったので

その②については、また今度書こうと思う。

 

先に…その「すごい方」から教わった

構成作家がやったら終わりなことその③

「文章が長い構成作家はクソ」。

 

今日の文章は長くなりました><