娘と私立中の文化祭に行った後、息子と合流して箱庭の体験に行ってきました。

主催しているのは、ブログを読ませていただいているハルさん。

 

 

箱庭療法というのは、セラピストが見守る中、クライエントが自発的に、砂の入った箱の中にミニチュア玩具を置き、また砂自体を使って、自由に何かを表現したり、遊ぶことを通して行う心理療法で、言葉にならない葛藤、イメージを表現しやすく、神経症等々に見られる心理的課題の解決に用いられることがあり、メンタルクリニックなどでも取り入れられているようです。

私は、数年前に仕事で少年院に行ったときにこれを知り、いつかやりたいと思っていました。

 

今日は箱庭カフェといって、親子3人で箱庭セラピーとはどのようなものか体験をするものでした。

 

会場に着くと机の上には白い砂の入った箱といろいろなミニチュア。私の嫌いなヘビもいくつかいましたガーン

 

まずはゲーム。3人で順番に1個ずつミニチュアを置き、必要ならば砂の形状を変えます。

それを5周したところでできたのがこちら。

見にくいですが、トップバッターの娘が置いたのは、写真の右下の埴輪。置いた後に砂の形を変えて前方後円墳のようにしていました。

その左にのんびり寝ている人と力士、その左にドラえもんやどこでもドアを置いて、「過去・現在・未来」を表現した娘。

(リラックマとコンパス、帽子は私が置きました。)

息子が置いたのは木とパンダ・トトロなど、丸っこいホンワカ系。

 

 ハルさんの見立てでは、

娘→テーマを決めて、それに向かって自分の思う通りに進める。

息子→穏やか、優しい。パーツを丁寧に扱っている。物事を一歩引いて見ることができる。


とのことでした。

親としては、「そうそう!」と、「そうなのか?」が混ざっていて興味深かったです。


そのあと、2人で半分に分けてそれぞれ好きなようにミニチュアを置いていました。

向こう側の娘は大きな海と、宝の島を表現。

息子は先ほどのような、木+動物の世界をさらに広げています。

 

 娘は宝の島を作り終えると、一旦まっさらにして、今度は色ごとに分類。

自分の中のテーマを作り終えて満足すると、「はい次!」と切り替えるところが大胆だとハルさん。

テーマの設定が深い?ため、読書好き?とか、精神年齢が高いと言ってもらってびっくり!

同時に子どもらしい面もあるとのことで、これまた思春期をうまく言い表しているなと思いました。

その間にも息子はマイペースで自分のテリトリーをさらに充実させていきました。サッカーボールや光る石など、遊ぶものも入ってきてアクセントに。

 

私は、2人が箱庭と戯れる様子を見ながら、ハルさんに箱庭セラピーについてさらに伺い、ますます興味がわきました。


娘は靴下を脱ぎ出し(小さい頃から夢中になるとそうする)、息子も無口ながらもパーツを熱心に並べている様子を見て、余計なことは言わずに受け止めてくれるハルさんに心を許してリラックスした時間を過ごしているのだなと思いました。


2ヶ月に一回、東京で出張箱庭体験をしているそうで、2人ともまた行きたいと言っています。

子どもたちの穏やかな顔が見られて、連れて行ってよかったと思いました!


ゲームの時に、私はのんびり寝そべるリラックマとか、旅行をイメージして帽子やコンパスを置いたのですが、「1人の時間が欲しいと思ってるんですかね、そういう時間が取れるといいですね」とハルさんに言われました。


自分でもそう感じていて、数日前、仕事の帰りに1時間ほど一人でスペインバルでサク飲みしてきました!

 

箱庭で自分の思いに気づいて、それを日々の行動に落とし込んでみる…それを2ヶ月ごとに答え合わせしてまた前に進む、というふうにしてみたいなと思っています。


会場の隣にあるハンバーガー屋さん、娘がえらく気に入って「今まで食べた中で一番美味しい!」と言ってたので、それもよかったですラブ