夫を喪ってすぐの頃は
何をする気力も無かった

ただただ生きてるだけの日々

食事も作る気にならず


まぁ元々が料理男子の夫に任せきりだったので
自分で用意するのが久しぶり

料理が得意ではないので
作る気になれない

冷凍食品に頼ったり
カップ麺やお菓子で済ませたり

その気力もなくて
食べない時もあった

胃に入れておけば
何でもいい

食生活は最低だった


もともと胃はあまり強くない方なので
そんな食生活も続けてられない

だけど食事を作る気力はまだない

それで
毎週届くお惣菜を取る事にした

出来たものが届くから便利だし
ワタシが作れないような
手の込んだものもあったりする

それなりに良かったんだけど

自分が食べたいものじゃなくても
1週間で消化しなきゃいけないのが
嫌になってきてやめた

当然ながら割高でもあったしね

そうこうしてると
冬になったので
ほぼ毎日鍋にした

野菜を切って煮込むだけなので
ワタシにも出来る笑い泣き

野菜中心の食生活になったら
胃の調子も楽になってきた

冬の鍋がキッカケで
少しずつ自炊が出来るようになってきて


と、言っても
冷蔵庫にあるものを
適当に煮たり炒めたり
大したものは出来ないけど
まぁワタシひとりの分だしねー

それでも台所に立つようになると
何だか丁寧に暮らしてる気になるチュー


夫も
そんなに手の込んだものではないけど
毎日料理を作ってくれていた

それもいつも心を込めて
丁寧に丁寧に料理をしていた


今、台所に立つと
夫はどんな想いで料理を作ってたんだろう
って思う

本当にね、
ワタシに美味しいものを食べさせたい
その一心で
買い物から料理からしていたんだと思う

そして
その想いは今もきっと続いているんだろうな


そうだな
夫がそうしてくれたように
夫が愛してくれたように

自分を愛そう

唐突にそう思ったのだけど

なんだかそれが今
夫のしたい事のような気がしてきた

いや、夫があちらに行ってからも
ずっとそうしたかったんだと思う

きっとワタシが出来るようになるまで
手を焼いてくれてたんだろうチュー

夫の想いは届いてる

だけど夫が自分で手出しは出来ないもんねキョロキョロ

夫の代わりに
ワタシを愛する

なんて

なんだか変な話だけど笑い泣き



1年前とか
あんなに自暴自棄だったのに

今はこんな風に気持ちが変わってきました

これが夫と生きるという事なのかな


夫を喪った悲しみのベールは
まだ外れないし
外れる事は無いと思うけど

その悲しみさみしさは
抱えたまま

ちょっとずつでも
無理せずマイペースに
丁寧な暮らしをしていこうと
思えてきました

夫と一緒にねおねがい


夜更かしすると
早く寝なさい!って言ってる気がするし笑い泣き

もったいないからと
ちょっと古いものでも食べようとすると
ダメダメー!って言ってる気がするし爆笑

やっぱり世話を焼かれてる気がするんですニコニコ