こんにちは!
最近試食会を行った「スペルト小麦」
今日はこの「スペルト小麦」について![]()
是非、教室を主宰している先生にも見て頂ければ幸いです。
写真は普通小麦の写真をネットからお借りしました
ネットでスペルト小麦を検索すると
【アレルギーを発症しづらい小麦】と出てきます。
小麦アレルギーのお子さんをお持ちの方には、飛びつきたくなるくらい嬉しい情報ですよね。
でも実際教室に行ってみたら「食べられるかは先生に聞いてね」と言われたら…
「いやいや、先生スペルト小麦なんて知ってる?」
「結局食べられないの?」なんてことになってしまいます。
メニューとして提示するのに「自己責任でね」は
少し冷たい対応に思えてしまう私。
なのでスペルト小麦がアレルギーを発症しにくいといわれるのは何故?!をとことん説明していこうと思います。
(あくまでもスペルト小麦を熟知した立場では無く食物アレルギー発症の観点から考えた内容です)
まずはいくつかのポイント
この4つ。
長くなりそうなので記事をいくつかに分けます!
まずは①つめ「小麦アレルギーの原因=グルテン?」について。
皆さん、小麦アレルギーがある方は【グルテン】に反応していると思っている方が多いです。
結果的にはそうなのだけれど、8割正解。
厳密には以下4つのタンパク質
・グリアジン(水に溶けない)
・グルテニン(水に溶けない)
・アルブミン(水に溶ける)
・グロブリン(水に溶ける)
のどれかに反応することでアレルギー反応が出てきます。
グルテンと呼ばれるのは上2つの
・グリアジン
・グルテニン
この2つがタンパク質の8割を占めています
粘着力のあるグリアジンと
弾力のあるグルテニンが存在することでふんわりしたパンが仕上がります。
特にアレルギーに関与しているのは【グリアジン】
その証拠に息子の1歳の採血項目にはグリアジンの項目がありました。
大切なのは…
小麦粉自体にアレルギーがあるのではなくて、小麦粉に含まれるタンパク質に反応しているということ。
タンパク質とは4種類あるけれど8割がグリアジンとグルテニンだということ
アレルギーにはグリアジンが大きく関与しているということ
です!
水に溶けにくい=消化しにくい
わけなので、アレルギーがあって消化機能の低い人には負担が大きすぎるんですね。
「小麦粉を食べると便秘になる…」
「眠りが浅くなって疲れが取れない…」なんて方は、消化に負担がかかりすぎているのかも?!
さて、次回は「食物アレルギーは食品のタンパク質に反応している」について説明します。
小麦粉のタンパク質に反応しているを忘れないでくださいね~!
では![]()

