2026年1月24日(土)
晴れ☀️

久しぶりのフナクス海岸です⇩

夏みたいな海ですが、漂着ゴミの量からして、冬のフナクスヒダということが一目瞭然

ここはミジュンマヒダです⇩

なんとなんと!
右側の人はウエットスーツ無しで泳いでいました!

島と関係を持った人を繋げる県の事業【島まーる】が池間島でも行われました。交流会の様子です⇩

島まーる事業に応募した参加者の皆さんです⇩
神奈川県、東京都、徳島県、福岡県、沖縄県国頭村から参加しています

今回は、神事で使う苧麻(ちょま)ヒモ作りをボランティアで行ってもらいました。前川かずこさんの苧麻畑で苧麻を採取する参加者⇩

時期的に苧麻を収穫するタイミングではありませんが、繊維が取れそうな苧麻を選んで収穫しました

収穫した苧麻から繊維を取る作業の様子です⇩

苧麻の皮をすいて繊維を取り出すために使うミミガイです⇩

体験者は全員苧麻を見たこともない初心者です

苧麻の皮から繊維を取り出す方法はミミガイだけではなくナイフを利用する方法もあります⇩

右側は苧麻の繊維、左側の棒みたいなものは苧麻本体、真ん中は削ぎ落とした苧麻の外皮⇩

苧麻の外皮と繊維⇩

苧麻の繊維です⇩

かつて苧麻は池間島住民の生活の近くにありました。
カンニガイ(神への祈祷)のときに使う線香をまとめるヒモだったり、そのヒモをさらに細かくして糸を紡ぎ宮古上布の原料として利用してきました。

ところが、現在は苧麻ヒモを作る、作れる人も激減。
ましてやヒモの状態から繊維を取り出し糸を紡ぐ人は皆無。

私が子どもだった頃は、おばあたちが苧麻の繊維から糸を紡ぐ光景があちらこちらで見られました。

あの頃は全く興味も何もなかったですが、今思うと極めて貴重な作業をしていたことが分かりました。

苧麻を利用した宮古上布として着物を仕立てるには一反以上必要だとか。その一反を作るのに必要な糸の長さはなんと15km

途方もない長さに加え、その糸を作る作業量の多さも今回の体験で知ることができました。

いやその前に、、
15kmもの長い苧麻糸を作るためにはいったい何本の苧麻が必要なのか、、私には想像もつきません。

軽くて強い苧麻糸。
着物に仕立てるとまるで羽衣(はごろも)のような軽さで、着ているかどうかも分からないほどとか。

いつか池間島で苧麻糸が紡げるようになることを夢見つつ、まずは苧麻の栽培から始めてみようと思っています。