ここに越して来る前に遊びにきた時、
案内してくれた大好きな友達に連れ来てもらったお店。
思い出のお店なのだ。
とても美味しくてインテリアもシンプルで素敵で(私の大好きな白とグレー)
知ってる人しかここがお店だとわからない外見で、
人気があるのがわかると思った。
私の友人もセンスがある人で何かを選ぶ目がすごいのだ。
その後一人でランチに何回か行ったが、いつもカウンターで、一人で忙しく調理するシェフがおしゃべりしてくれた。
なんとなく最初から親しみやすくおしゃべりできた気がする。
なんと蔵前で働いてる男の子がたまに手伝ってくれることや、時々両国に何かの用事で行かれること。なんの用事だったかな?お相撲じゃないよね。
一見クールに見えるシェフだが色々お話してくださった。
最初「ママ」と呼んでしまったら「ママじゃないわ。」「失礼しました。なんとお呼びすればよろしいですか」「シェフ」という会話があった。失礼なこと言ってしまったな今後は気をつけなきゃと思った。
そういえば、引っ越してきましたと言ったら「すべてのものがカビるから気をつけてね」と最初に言ってくれたのはこちらのシェフだった。おかげですぐにクローゼットに小さな除湿機を買い一年中つけているし、寝室もずっと除湿機をかけている。遅い時間に営業しているご飯屋さんを教えてくれた。私の名前出していいわよと言ってくれた。
メニューが豊富でA4の紙に手書きで書いてあり、
こんなに材料揃えるの大変だろうなと思ってしまった。
しかし何を頼んでも、なんとなくさっさーと出て来る。下ごしらえがちゃんとできているのだろう。パスタを茹でるのを眺めたり、スイーツの仕上げをしたりするのをちょっと腰をあげて見ているのが好きだった。
パスタはリングイネを選ぶ事が多かったな。
たくさんのジノリのお皿が高く積まれているのが好きだった。
このカウンター居心地よかったなー
もっと通えばよかったと後悔先に立たず。
ご病気と闘病されていることは見るからにわかっていた。
それでもお仕事に邁進されていた。
美味しいもの
居心地の良いお店
好きなお店の方
好きな友達
かけがえがないものだ
