亡くなった方は、死んだ瞬間に全ての真実を知るらしいので、誤解は解けてあの世に行くらしい。
だから、亡くなった方に対して「誤解されたままじゃないか」という心配は不要だし、その方を本当に大切に思っていたのならば、それは最後には通じているらしいです。
「死んだ瞬間に全ての真実を知る」
と、誰かが数年前に教えてくれて、なんて良い考え方なのだろうと思った。
亡くなった方は「誤解」とか「後悔」「恨み」とかをあの世に持っていかず、何も持たずに逝くんだ。潔く。
鳥が空を飛ぶように
蝶が舞うように
何も持たずに
ひらひらとふわふわと
空を飛んでいくのだ。
それはきっと動物も同じこと。
大切に思っていたことは、絶対に通じている。
だから「ごめんね」もいらないし、誤解を解こうとしなくていいのだ。
もちろん言いたければ言えばいい。
亡くなった人や動物には、私たちの真実の心が伝わっていると思うと、なんて心は平穏になるのだろう。
生きている人間の間には、誤解が多いし、心が伝わらないこともあるし、勘ぐったり思い込みで見たりすることもある。
しかし、いつかは本当のことがわかるし、たぶん良きことしかわからないんじゃないかなと思う。
悪きことなんてどうでもよくなるのではないか。
だって、もうこの世にさよならしてるのだから。
「この世のみなさん、今はそこで頑張ってね」と思っているのだろう。
あの世に逝った人や動物はみんな笑って見ているよ。きっと。
私たちの未熟な気持ちなんて笑い飛ばしているよ。
きっと。


