先ほど、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で
靴磨きの世界一の方について放送していた。
靴磨きを見ると
必ず思い出すのが
毎朝、母が父の革靴を磨いていた姿。
父の足は大きく
靴もごつい
黒い革靴を母は毎朝毎朝磨いていた。
その影響で私も
OLになってから履いていた
黒いパンプスを
まるで男の人の靴のように
磨いていた。
靴墨やクリームも黒と茶色があったし
白いクリームも買った。
今思うと女性の靴は
そんなに必死に磨かなくてもよかったのかも。
今はそんなに磨くことないし。
あれは
母の愛の形だったんだな。
子供が四人いて忙しくて
よく父の愚痴を言っていた。
でも靴磨きは毎朝毎朝。
「靴はピカピカじゃないとダメ」が
モットーだったと思う。
愛の形って
人それぞれ
言葉じゃないし
相手にはわからないかもしれないし
意地にも見えたりする
言葉で言ってることと
実は違うことを
思っていたりする
「几帳面だから」だけではない
あの毎日の靴磨き
父は、几帳面な人ではなかったが
母のおかげで
いつも清潔でパリッとしていた。
もちろん母自身も。
なんだか
ありがたいな。
そういうのを見せてもらったこと。
父と母の子に生まれたこと。
いや、昔は色々大変だったけど。
明日は最近買った靴の裏に
ソールを貼ってもらおうと思う。
大事にしよう。
お気に入りの靴。
