「不動産(俗語)を覚えよう」

■【二面道路(りゃんめんどうろ)】

土地の価値は「道路付けで決まり!」と言っても過言で無い位、土地がどのような状況で道路に面しているのか? は、土地(更地)を探す場合でも、収益物件を探す場合でも(建物が既にある土地)大変重要です。

 

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仮に正方形の土地があるとしますと、その土地が道路に面する可能性として以下の4通りが考えられます。

  1. 土地の1辺に道路が接するパターン
  2. 土地の2辺に道路が接するパターン
  3. 土地の3辺に道路が接するパターン
  4. 土地の4辺に道路が接するパターン

 

この中で(2)のパターンで道路に接する土地を、業界では「二面道路(りゃんめんどうろ)の土地」と呼んでいます。

但し、この場合の二辺には決まりがあり、

(A)隣り合う二辺の接道では無く・・・

(B)並行する二辺の接道の場合・・・

に限ります。

 

なぜなら(A)の場合は通称「角地」と呼ぶからです。これはさすがに一般用語化されていますから、誰でも知っている業界用語ですね。

それに対して台形で例えれば、「上底」と「下底」に道路がそれぞれ接道しているパターン、

これが「二面道路(りゃんめんどうろ)」と呼ばれます。

 

ちなみに・・・

(1)はこれと言ってお決まりの呼び名はありませんが、しいて言えば「一方道路(いっぽうどうろ)」

(3)は「三面道路(さんめんどうろ)」又は「三方道路(さんぽうどうろ)」

(4)は「四面道路(よんめんどうろ)」又は「四方道路(よんぽうどうろ)」

と呼んでいます。

道路に接する数が「多ければ多い程良い!」というワケでもありませんし、逆に「一方道路は全然ダメ!」というワケでもありません。

 

重要なのは、その土地をどのように利用したいのか?

 

その利用目的次第で、「一方道路」が最高だったり、「三方道路」で無いと意味が無かったりしますので。

ちなみに収益一棟物件は横長な建物形状が多いので、「二面道路」は、そこに住む人達の利便性という観点からは「価値が高い!」と評価される場合があります。

 

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