J社が売りこんで来たシステムは「JON(ジョン)」と呼ばれていました。正式名称は「J(○宅情報)O(オンライン)N(ネットワークシステム)」と言います。
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「おいおい、ちょっと待って! 不動産取引リテラシーの話は、一体いつから始まるんだい?」という声が聞えて来ました。
それについては5月7日からを予定しています。休みの日は休みネタで、出勤時は仕事ネタを基本と考えています。(勿論、例外もありますが・・・)
たまたま新規公開した日からいきなりGWに突入してしまったので、休みネタばっかりとなっていますが、そんな感じで運営して行こうと考えていますので、どうぞ宜しくお願いします。
さて、話を元に戻しましょう!

JONを使う時しかスイッチが入る事の無いPC98君を、見るに見かねてどう活用しようか考えた結果、ワープロを使えるようにすれば皆んな少しは興味を持つのではないか? と思い、当時人気が出始めていたJ社の「一○郎」を買って来ました。
早速ソフトのインストールにチャレンジ! とは言っても、当時のパソコンの記憶媒体は5インチ・フロッピー・ディスクという、今では見かける事も少なくなったCDと同じ位の大きさで黒いペラペラのカバーに入った磁気ディスクでした。
3.5インチ・ハードケース型のフロッピー・ディスクが世に出て来たのはそれから随分後だったと思います。
5インチ・フロッピー・ディスクのポートが2つ、1つはアプリケーション・ソフト用、もう1つはデータ記憶用で、内部ハードディスクなどというものは当時の世には存在せず! CPUの処理単位は8ビット、そんなスペックでした。
なんせパソコンの中に内部記憶装置が無い時代ですから、何をするにも、いちいちフロッピー・ディスクを出したり入れたりしなければなりません。
まず最初にする事はMS-DOSを内部メモリに読みこませるために、AドライブにMS-DOSのフロッピーを挿入しパソコンを起動します。
しばらくガチャガチャ音をたてながら怪しげに動くPC98君を、ただただジッと見守ります。するとディスプレイに「A>」という表示(「コマンド・プロンプト」という)が点滅し、スタンバイOK状態になります。
この状態まで持ってくれば晴れて一○郎のインストールが可能となるのです。先程のAドライブからMS-DOSのディスクを取り出し、替わりに○太郎のフロッピーを入れます。今はもう手元にありませんが、確か3、4枚組だったと思います。

ところで当時のPC98君、その後同社を退職する時に社長から餞別替わりにプレゼントされ、今も自宅におります。今でもちゃんと動きますよ! とは言え、さすがに最近は電源が入る事も無く、文字通りひっそりと窓際で暮らしています。
つづく
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