栗林あや(いがぐりこ)です。

 

お盆が明けたので、三女とふたりで休暇を取っています。

 

なので今日は短めに。

 

 

 

「やりたいことがほんとにない。」という相談を受けました。

 

 

 

「やりたいこと」というのは、やった後にわかるモノなんですよ。

 

 

やってみて「ああ、これはなんか違うな。」とか、「これはやりたくないな。」とか。

 

やってみて、自分の気持ちを知ることで、やっと判断できるのです。

 

 

それを重ねていくと、経験値になって

 

「ああ、これはたぶん、私の好みには合わないだろうな」とか、「これ系のものは前にもハマったから、きっと今回もハマりそうだな」とか、

やる前からなんとなくの予測がつくようになります。

 

(そして、予測がハズレることもあります。)

 

 

なので「やりたいことがほんとにない。」とか「こうなりたいという憧れもない。」というのは、

単に、人生の選択肢のサンプル数が少ないだけです。

 

やる前からわからないのは当然です。

 

それをサンプル数が少ないままで、いきなり1発でノーダメージで「自分のやりたいことをやる」をキメようとしても、そりゃ無理な話です。

 

 

たとえばあなたは、聞いたこともないどこかの国の原住民が作る聞いたこともないような名前の料理から、「好きなもの」や「たべたいもの」を選べますか???

 

選べませんよね。

 

 

その原住民の謎料理の数々を、ある程度の種類、食べてみる必要があります。

 

食べてみてクッソまずいと感じたりお腹を壊したりして、「ああこりゃだめだ」と思ったり、

 

「これはけっこう美味しいじゃん!」と感動したりして、自分の好みがわかるのです。

 

 

 

もういちど言います。

 

選択肢のサンプル数が少ない状態で「やりたいことがわからない」というのは、当たり前です。

 

 

人生のどこかで、傷つく覚悟・・・

 

つまり、新しいことに挑戦して失敗したり、たいして好きでもないことにお金や時間や労力を使ったり、

 

リスクを背負ってでも何か新しいことに手を出すってことが必要です。

 

 

 

それは本来であれば、子供の頃に経験しておくべきことなのかもしれないですね。

 

自分で書いていて耳が痛いですが、

 

失敗したり傷いたりする経験や挫折する経験も、「自分がやりたいこと」を知るためには、ある程度は必要なのかもしれないですね。

 

 

ノーリスクの安全地帯で、「やりたいこと」をドンピシャで選ぼうとするのは、いくら自分でも無理です。

 

 

まずは、あなたの目に映るもの。

 

手当たり次第やってみるといいかもしれませんね。