2026年3月1日

 日曜日の午前中。欧米のニュースは、米国とイスラエルによるイラン攻撃の報道で埋め尽くされている。

 最高指導者であるハメネイ師の「斬首作戦」が成功した(?)とのこと。ホルムズ海峡の封鎖は、日本の経済を直撃する。中東地域の混乱も続く。この後の展開が心配だ!

 さあ、前橋市長選挙に関する感想の続編(後編の2)を、一気に書き上げてしまおう。このブログの掲載を以て、前橋市長選挙の衝撃と憤懣の呪縛から、自分の心を解放する!(笑)

 先の前橋市長選は、小川晶市長の再選という形で決着した。繰り返すが、前橋市民の民意は尊重しなければならない。

 知事会見でも述べたが、小川市長とは、(何かあれば)ちゃんと話し合える関係を作る。知事として(誰が市長であろうと)今後も、県都である前橋市との関係は重視していくつもりだ。(キッパリ)

 終わった選挙の結果について、今さらゴチャゴチャ文句を言うつもりはないし、このブログで、小川市長の批判をするつもりもない。

 え?もう、十分過ぎるほど(周りから叱られるほど)やらかしてしまっている!(笑&反省)

 が、そのことを断った上で、あの市長選に勇気を持って名乗りをあげてくれた丸山あきら氏と、その丸山氏を応援してくれた全ての皆さんに、改めてお礼とお詫びを申し上げたい。この思いだけは、書き残しておく。

 現職市長の醜聞に関するメディア報道の過熱と市政の混乱を前に、前橋の未来を心から憂い、やむにやまれず声をあげてくれた人たちがいた。すなわち、前橋市民の「良識」を示さねばならないと立ち上がってくれた市民がいたのだ。

 過去のブログでも触れたが、この動きは、自分にとってある種の「救い」だった。

 驚いたのは、自分が全く知らなかった気鋭の若手弁護士が、勇気を振り絞ってこの挑戦に飛び込んだこと。その「志」を仲間の若手経営者たちが本気で応援する姿を見て、素直に感動した!!

 前橋市民の中に「社会正義や政治のモラル」を重視し、そのルールを貫くべきだというひとたちがいたことが嬉しかったし、同じ目的のために一緒に戦えたことを、誇りに思っている。この点については、感謝の言葉しかない!

 前回のブログで言及したが、前橋市民の心情を読み違え、全体の選挙情勢を見誤ったことに加え、丸山さんをどうしても当選させたいという自身の思いが、逆に相手陣営を利するような発信に繋がってしまった!(反省)

 そのことが、小川市長の陣営の戦略を引き立たせ、丸山陣営の選挙戦にマイナスの影響を及ぼしてしまったとすれば、心からお詫びを申し上げたい。同志の皆さん、本当にごめんなさい!

 が、小川市長や前橋市長選をめぐる知事の発言については、無名の新人候補だった丸山あきら氏が「5万2千もの票を獲得した」ことにプラスの影響をもたらしたという見方もあるようだ。

 「知事のあの怒りのマシンガン発言がなかったら、小川市長は『実はもっと簡単に再選を果たしていたのではないか?』」と分析する人もいる。プラスとマイナスの両方の影響があったことは、間違いないようだ。

 ちなみに、(何度か指摘したように)新人の丸山あきら氏が、実質的に1ヶ月弱の運動期間の中で、5万票を超える得票をマークしたのは、大健闘だった!!

 そもそも「短期決戦」が小川陣営の作戦だった。負け惜しみを言っても仕方がない。が、あと数ヶ月あれば、(勝てたかどうかは分からないが)「もっと接戦になっていた」ことは間違いないと思う。

 あの選挙の1ヶ月くらい後だったと思うが、丸山陣営の選対幹部を務めた2人の経営者と、昼食を食べながら懇談した。

 開口一番、選挙での奮闘を慰労すると共に、「知事の度重なる批判が、逆にマイナスに働いたかもしれない!」とお詫びした。

 真面目で、義理堅い2人の経営者は、「いや、そんなことはない。知事の発言には感謝している。無名だった丸山にとって、プラス面のほうが大きかった!」などと慰めて(?)くれた。

 今回の市長選では、前橋の経済界も2つに割れていたようだ。が、丸山選対の中核となった2人の経営者は、小川市長を応援した仲間の悪口や批判は一切、口にしなかった。

 「なるほど、こういう人間性だから、信望があるんだな!」と感じた。「この人たちとは、(知事を辞めた後も)友人として付き合いたい!」とも。

 ああ、出来ることなら、先の前橋市長選挙で丸山候補を応援し、一緒に戦ってくれた全ての人たちと会って、感謝とお詫びの気持ちを伝えたい!が、今の公務のペースを考えると、10年以上、かかってしまいそうだ。(苦笑)

 何にせよ、政治経験もない無名の丸山あきら氏が、5万2千人の市民の支持を得た。様々な状況を考え合わせると、他の誰がどんな形で小川市長の対抗馬になろうと、これだけの得票をすることは出来なかっただろう!

 これって、スゴいことだ。丸山氏本人の好感度が高かったこともあるが、何と言っても、最大の原動力になったのは、丸山氏の推薦を決めた2つの保守系市議団の皆さんの頑張りだった!!

 立場によって多少の温度差はあったかもしれないが、各地区の市議が本気で動かない限り、新人の丸山候補が、広い前橋市内にこれだけの支持を広げることは出来なかったはずだ!市議団の奮闘には、心からの敬意を表したい!!

 小曽根さん、横山さん、小渕さん、前橋市議団の人たちと、じっくり話す機会を作ってもらえないでしょうか?何度かに分けてもらっても、構いません!

 「知事の話を聞いて懇談する」みたいな表面的な集まりではなく、ぜひ、食事をしながら、前橋市と群馬県の未来像を「何時間も語り合えるような」空間を設けてください!無理しても、必ず時間を確保します。

 私から伝えたいこともあるし、市議の皆さんから聞きたいことも山ほどあります。誰かを批判する会ではなく、前向きで建設的な議論が出来たらと思っています。

 

 来週、さっそく電話でお願いしてみよう。

 気がつくと、「後編の2」も、思ったより長くなってしまった。小川市長に対するメッセージは、どうしても書き残さねばならない。もう少しページを割く必要がありそうだ。

 ということで、次回のブログでは、後編の3(今度こそシリーズの最終回)を掲載する。

 さあ、遅めのランチを食べないと。山本一太の最近のスローガンは2つ。「医食同源」と「睡眠も治療」だ!(ニッコリ)