2026年2月22日
日曜日の午前中。今日は公務も政務もない!(ふう)休日にしか書けないブログを書く。
1月の中旬に、前立腺がん(ステージ2)と診断されたことを公表した。様々なメディアで、思った以上に大きく報道されたようだ。
このニュースが流れた直後から、友人や知り合いを含む大勢の人たちから、心配や激励のメールを頂戴した。とても全部を紹介することは出来ないが、とても心強かったし、感激した。皆さん、本当にありがとうございます!!
嬉しかったのは、会見での発表から数日も経たないうちに、小泉進次郎防衛大臣から、「1日も早いご回復を!」という短いメッセージとお見舞いの花が届いたことだ!
前回の総裁選で応援したとはいえ、さすがの「心遣い」に感心した。なるほど、総裁選に敗れた直後にも、一緒に戦ったあれほどの数の応援団が集まり、「今後も挑戦を続ける」ことを申し合わせた理由がよく分かる!仲間から、好かれ、信頼される人柄なのだ!
もともと生まれつきのスター性を持った政治家が、自民党の「天才子役」と呼ばれた時代から、様々な試練を乗り越え、実績を積み上げる中で、有力な首相候補として益々、輝きを増している。加えて、「他人への心配り」まで身につけているのだ!
ある意味、「鬼に金棒」じゃないだろうか?(笑)
今は、高市総理に本格政権としての歴史を刻んでもらうことが、日本の国益だと思う。が、進次郎氏には、どこかで必ず総理になって欲しいし、そうなると確信している。
そう、小泉進次郎と小林鷹之(コバホーク)が、世代交代の歯車を大きく動かす時代が、必ずやって来る!!永田町の預言者と呼ばれていた山本一太が言うのだから、絶対に間違いない!(笑)
え?もちろん、長年の盟友である河野太郎氏からも、すぐにメールが来た。身近な人間が前立腺がんを完治させたらしく、「00県にいい治療施設があるようなので、必要があれば紹介します!」と言ってくれた。
河野太郎、ジョージタウン大学時代から、全く変わっていない。本当にいいヤツだ!(感謝)太郎ちゃん、ありがとう!!
すぐにこう返信した。
「大丈夫。群馬大学の誇る重粒子線施設で治療するから!近いうちに、またゆっくりご飯でも食べましょう!」と。
県内で観光関係の仕事をしている高校時代の同級生からも、こんなメールが届いた。
「山本、前立腺がんなんかに負けるな。これからも、群馬県を更に引っ張っていってください!」
先週には、国会議員時代の盟友だった荒井広幸元衆院議員から、数年前に親戚の医師が書いたという本が送られて来た。
本のタイトルは「がんと折り合いをつけて生きる」というもの。著者は、医師(医学博士)で、一般社団法人社会的包摂サポートセンターの代表理事でもある熊坂義裕氏。ご自身も前立腺がんの治療を受けているサバイバーだ。
熊坂氏は、岩手県宮古市長を3期、務めた経験もある立派な人物。一気に読んだが、いろいろなことを考えさせられた「闘病記」だった。
この本の中に、著名な精神科医であり、著述家でもある神谷恵美子氏の言葉を引用した部分がある。
ちなみに、神谷恵美子氏のハンセン病に関する精神医学の研究「生きがいについて」は、まさに名著だ。ハンセン病とゆかりの深い草津温泉の生まれだけに、以前から、この方のことを、とても尊敬していた。
上述した闘病記の中に、引用されていた神谷氏の言葉は、次のようなものだった。
「いつ死ぬか分からないという思いにつきまとわれていれば、毎日の生命をたいせつに生きる心も自然に湧いてくる。他人の生命もいっそう、大切に思えてくる。」
「この広大な宇宙の中で、時と所を同じうして生まれあわせたことの「縁」は並々ならぬものだ、と思えてくる。その人たちと力を合わせて、あとからくるひとたちのために少しでも美しい世を残したいという気持ちも起こってくるのではないだろうか。」
「いったん死を覚悟すれば、ものの価値判断も変わってくる。なるべく価値あることに自分の生命をつかいたいという気持ちだけは、たしかに出てくる。」
いわゆる「がんサバイバー」で、この言葉を噛み締めないひとはいない。そう強く感じた。
過去のブログでも触れたが、自分は「ステージ2の前立腺がん」を、群馬大学病院の重粒子線治療(+ホルモン療法)で、必ず完治させられると確信している!
事実、5年生存率も、10年生存率も、9割を超えているはずだ。これからどんな副作用があるのかは分からないが、治療を続けながら、知事としての公務も「ちゃんとこなせる!」と信じて疑わない。
が、それでも、初めて(しかもこれほど明確に)「自分の寿命に限りがある」という事実を突きつけられると、やっぱり心境にも、変化が出て来る。
とりあえず、次の5年間(いや6年間)を自らの健康寿命だと定めて、この間に「生まれ育った群馬県と群馬県民のためになる」ことを1つでも多く成し遂げることに、全力を注ごうと考えている!
これまでの人生で、知らぬ間に心の中に積み上がった固定観念や、感情のわだかまりをいったん全て捨てて、「新しい人生をもう一度、始める!」みたいな気持ちで、毎日を生きていこうと思っている。
あ、そろそろ栄養補給の時間だ。次回のブログでは、自身の心情を、もう少し細かく書かせてもらう。