父とは喧嘩別れたのち数年後会わないまま、亡くなったという知らせを受け取った
心の奥にずっと残ってるものは何なんだろう?
不思議と喧嘩をしたことに対して責めるようなとか、さすがにそう言うのは無いな
負の感情は徐々に減ってきている
ただ強いて言えば、今の状況を話しておきたかったなとは思った
気を遣って言わなかったのではない
元々、親に甘えたり頼ったりすることすら出来ない関係性だった
言わないのではなく、言えないだった
言ったところでどうなるかとか、どうもなりはしないかもしれないし、
過ぎてしまったことは忘れてしまえばいいとか、
過去のことだしどうにもならないのだから忘れて前に進めばいい、とか言う人もいるだろう
私は逆に簡単に忘れられるような事ではないと言いたい
自分の親で家族で、私にとっては血が繋がった唯一の存在である
親戚も身内ももうおらず、私だけ
寂しいなぁという悲しさを、それが分からないなんて、
私は1人なんだ
そんな一年や二年でサクッと切り替えられる問題ではないし、
切り替えようとも思わない
私にとってはとても大きくて大事な事だからだ
結婚していても血は繋がっていない
やっぱり違う
ただ私の事を思って言ってくれてることだから、素直に感謝していたいと思う
時間と共にきっと、この思いも変化していくだろう
これが今出来うる精一杯の気持ち
※※※
そして、この4年間
年賀状を書くこと、メッセージを添えることも辛かった
簡単にスラリと書けるような状況じゃないし、
たわいもない言葉すら書くことも嘘をついているようで苦しかった
それで来年からはLINEを知ってるごく一部の友人だけ、新年の挨拶するようにしても良いかもしれないなぁと思っている
年賀状終いをしようかな
毎年やりとりとしていた友人が、同じように年賀状をやめてLINEにするとお知らせがあったが、
それ以降やり取りもなくなったので、これを機に私も人間関係をもっと自然体でいっていいなという気がしている
というか無理をしたくない
必要以上に気を遣いすぎたり、遠慮したりする関係は疲れる
私が心身ともにボロボロで運転もちゃんと出来ないとき、わざわざ家まで迎えに来てくれて出掛けて、家まで送ってくれた友人がいる
涙が出るほど嬉しくて一生恩は忘れない
この前も苦しくてメンタル崩壊したとき、仕事終わりに電話を折り返してくれた
他にも優しい人が沢山いるんだ
私はすっと孤独だった
歯の痛みを孤独に耐えた
でも今は1人じゃないなと思えるようになってきた
それを父に話したかったな
優しい友達がいるよと伝えたかった
私はまだそれを亡き父に問いかけることが出来ない
心のなかで話しかけることも出来ない
いつになったら出来るだろうか?
そのときはきっとまた1つ何かを越えたときだろう