作品を購入してくださるHさんと、ラインのやりとりが始まりました

お友達にプレゼントしたいのでオレンジ系の作品を希望されました

基本、オーダーは受けられない私は、突然プレッシャーと期待に応えたい自分とのせめぎ合いがはじまりました
3枚のバランスも大事

同じ頃に描いた作品にマット紙をオレンジにしたらどうかな?と思い画像を送りました


いい反応をいただいたので、話を進めることに…

突然起こる出来事に、私は未知の領域に突入してしまい、
友達に相談のために電話しようかと悩みました

3枚分の金額を聞かれ、散々考えて出した答えに、
Hさんは驚いていました

そこから深い話の流れになり、正直な気持ちを伝えました
初めてで舞い上がってしまった事等…

すると、作品の金額プラス、額装、送料もきちんと払いますと言ってくれました
むしろ、言わせてしまった感があります

私は、購入してくださる相手の経済状況まで考えすぎてしまって、
手に取りやすい金額にしてしまった
すると、額装する段階で、車で何度か画材屋さんに足を運ぶことになる
存在給って何だろう、私って何だろう
何のために描いてるんだろう
昔の作品だから、それでいいの?と

このコロナの状況もあって、そこからどういう意識でいるか、とか、
何度となく問いかけることになった、

セラピストさんに何年か前に、
「作品の金額を決めるときは、手離しても惜しくない金額にしましょう」と

絵を描くこととは、今までの私の人生の積み重ねであり、
絵を描くことは、そこに見えない時間を使っている、
画材もどこから自然とやってくるわけではない

あとHさんに「損だけはないようにしてくださいね」と

何とありがたい言葉、私の葛藤を汲み取ってくださっていて、
私の作品に、私が想う以上の価値を感じてくれている
不思議で嬉しくて幸せで、身体の奥からエネルギーが溢れてくるような
感動があって目頭が熱くなりました

私はただ、描きたいから描いていました
動かざるをえない何かに背中を押されて、描いています
真っ直ぐな思いが、作品を通して伝わったんでしょう

私は絵描きとしての自分に対して、
「私の作品は素晴らしい」と意識しながら過ごしています
どう思われるかではなくて、私は私でいいと肯定していく

それはコロナにも学びました
お金がなくなる怖さを何10年と抱え込んで苦しい人生だったけど、
「豊か」をイメージしていく、それを毎日のように何度も
潜在意識にまで落ちていくような気持ちで

お金が失くなる恐怖は母の強いエネルギーでした
本当に人って、親の影響を大きく受けてるんだなと思います
自分の価値観だと信じて疑わなかったものが、
実は親の教育だったり考え方を、無意識に刷り込まれていただなんて…

ここ数ヶ月で色んなことに気づかされていきました

つづく

ポチッとお願いしますイエローハーツ

イラストランキング