
「声にならない」
2014,12,4
アクリル画
言葉で上手く伝えるのって難しいです
言わなくても分かることもあるとは思う
でも、それは受け取り方で大きく変わる
だから、不器用でも伝えることを諦めたくはないなと思う
何を言えばいいのかすら分からないときがある
何が言いたいのかすら分からないときがある
コミュニケーションが足りないからだ
過去を振り返れば、私は心を開かず諦めていた気がする
それを取り戻すかのように今は心を注いでいる
失ったものも大きかったけれど、
得られたものも多かったから
いい教訓になった
真っ直ぐで一生懸命になるがあまり、
相手を戸惑わせてしまうことがある
そんなとき、寂しさをおぼえる
距離を感じるからだ
胸がズキンとする
何でもいいから言葉にしてほしいな、と
そんなときは周りをみてみる
受け止めてくれる人が一人でもいたとしたら
それは、人生の大きな宝物になる
もう既に私は宝物を手にしているのかな
…
……
数日間、モヤモヤしている
日常のなかで楽しいことをしてみる
でも、それは、気分転換だったり、気休めにすぎない
私は何故か普通のワクワクじゃ満足感を得られない
映画に行っても、その時は楽しい
けど、数時間で終わってしまう
美味しいものを食べても、
食べ終わったあとは、……?
今日、頭をフル回転させて、
どうしたらいいのか考えた
絵を描いてみた
そしたら、見えてきた
絵を描くということは、ゴールが無い
世界が広がる事しかない、無限に。
形にするのはとても難しいけれど
諦めれば何も変わらず、拙いながらも続けるしかない
人の目を気にすれば、何も描けない
恥ずかしさをも越えないといけない
妄想や空想の世界を受け入れる
非現実で非日常を認める
目に見えるものだけが、全てじゃないから
自分のネガティブさも認める
色を扱うと言うことは、心理的な影響がでてくる
表現に偏りがあるのは自然のことだけれど
自己表現には、可能性が無限に秘めている
楽しいときに、暗いものは個人的に描けない
悲しい苦しいときに、楽しいことを絵を描くことは非常に難しい
そして、現実問題で苦しんでいると、余裕が無くなる
なので、心のスペースを作る必要がある
苦しいときにこそ苦しい絵を描く面白さがある
それを形にするとき、昇華されていくものもあるし
自分の意外な面も見え隠れする
ただ、絵を描くことなのに、パッと思いつくだけで
これだけの情報がでてくる
それが面白い
生きているなぁと感じさせてくれる
頭の整理ができると、モヤモヤも少し晴れてくる