本ブログ「斜平山 一日ひとまわり」管理者であります 鹿俣浩 が

7月14日午前9時12分に 60才にて永眠致しました。

生前の御厚誼を深謝し謹んでお知らせ申し上げます。

 

感染予防の為、葬儀式場ではマスク着用のうえ開式前の御焼香のみ承ります。

時節柄ご理解下さいますようお願い申し上げます。

 

・焼香受付 7月19日 14時30分〜15時

・葬儀開式 7月19日 15時〜

・場所  西蓮寺(米沢市中央5丁目4−7)

花の主役は木本類に移っています。木々の枝さきから花が見えなくなれば、道端の「雑草」と呼ばれる背の高い草本が育ち長く花をつけます。これで新規の花さがしはひと段落となります。

 

キリなどの高い木、タニウツギ、ミズキ などの中くらいの高さに花が見られるもの、そして低木のヤマツツジ。ニセアカシアやイタチハギなどの外来のものも多くなりました。

 

トンボがたくさん撮れました。先日「なでら山の自然」の編集作業で、たがでらの池で見られるトンボの同定を昆虫館にお願いしたら、頭に浮かんでいた名前とことごとくズレていたので、今日は種名を挙げずにおきますが、シオヤトンボ、ハラビロトンボ、ニホンカワトンボあたりではないかと。撮影した本人(家内、息子)はイトトンボとシオカラトンボはいると言っています。

飛行姿勢が環境とともに撮れているのが手柄です。

 

先日から「悪魔的な・・・」デザインの虫たちに魅了されていますが、今日のガはなかなかゴージャスです。

絶対探せないわけない!といいながら家族中でネットに当たって、けっきょく種名にたどりつないままタイムアップです。分かり次第掲載。

 

 

 

 

 

 

 

昨年「芦沢小舎(あしざわごや)」を開設し、最初の自然観察会を5月にひらきました。テーマは「花にあつまる虫たち」。2年間の予備観察から設定したテーマでした。今年も春本番をすぎますます花盛りです。

代表はハナバチの仲間でしょう。ミツバチやクマバチが飛び交います。一見するとハチのようですが、よく見るとちょっと違ったつくりの虫もいます。アブ の仲間は種類も多く、じっくり取り組めば面白い対象だなあと毎年思います。ポイントは黄色と黒、ストライプ模様といった「危険色」をもつことで、これはハチの威をかっているわけです。カミキリの仲間などにもいるそうです。

 

道端に花が増えてくるとさまざまなチョウが、季節ごとに消長をくりかえしていきます。右下の写真はチョウではなく、しかし花だけでもありません。クルマバソウですがこの極小の花の中をよ〜くみたら、さらに小さな虫が中で動いていました。

 

小さな花が多いので目を凝らさないと見つかりません。

キュウリグサ

 

ミツバアケビ

 

ヒメシャガ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一気にあたたかくなり半袖で出歩く人が多くなりました。5月5日は「立夏」です。

毎度書いていますが「暦の上ではもう夏ですが〜」という言い回しは本来的ではありません。言うなればこれまでは全く夏の気配がなかったのに、この日から夏がのそっと”立ち”上がり、その気配を時々匂わせるようになる時期、という感じです。

 

裏返せばこの時期が最も「春らしい」時期ということでもあります。ショウジョウバカマの群落が小川のへりを彩っています。

この景色は本当にまもなく一気になくなります。

 

 

ニリンソウが咲きました。山形県にはイチリンソウの報告がないそうで、花柄が二本だからニリンソウ一本のものはイチリンソウということでなく・・・全てニリンソウのようです。

 

 

ツマクロオオヨコバイ(バナナ虫?) セミ、カメムシ、ウンカとともに半翅目の仲間

 

 

ハエトリグモの仲間だと思うが、種名までたどり着けない。ここ数年クモのカッコよさには再三打ちのめされている。網を張るものが多かったが、ジグモも美しいな。よく見ると翅のある何かを組み敷いている。狩りの直後の写真である。

 

 

タテハチョウの仲間。水があり湿地になっている環境にチョウが何頭が集まっていた。給水ということでいいのか、別の意味や目的があるのか、観察だけでは分かりませんでした。

 

 

芦沢小舎軒下の石臼のヘリから、顔を出した恐竜

へびか?ニホンカナヘビでした。

 

 

壁の掲示板にでっかいテントウムシ

夏にも一度捕まえた「カメノコテントウ」

 

 

 

 

 

 

 

 

アスパラ虫(アスパラガスをもっぱら食害する甲虫です)から・・・

 

<なまえ>

あの、ほれ、テントウ虫のいろの

ああ てん・てん って

「てんてんとう虫?!」

まるぐなくてテントウより「てんとーう」虫って感じにのびた

 

てんてんとーう虫(と我が家で3日間呼ばれた)

 

ジュウシホシクビナガハムシ(十四星/首長が/葉虫)

専門家も星多いな、体長いな(ただしハムシより)

って思って付けるんだな なまえ

 

<えいよう>

こちらから何もあたえないのに

けなげにも・・毎年食べられにでてくるアスパラ

20年間えいようはどこから?

 

近くにどうろで命をおとしたタヌキやキツネ

テンにイタチの「禊(mi-sogi)の場」がある。

それかナ

 

いっときは沿道のみなさんによく知られた動物拾いで、電話で呼ばれた。市が依頼した回収業者だと思ってる人ばかり。

作業着だしネ

おっそいズな 下まできれいにしろヨ

(いや わたし本業は教員でして・・・いえないケド)

 

ひろった動物はナイロンのあみ袋にいれ

つちに埋めると命の循環にもどってアスパラをはぐくむ

幽/現ほどよい時期にほりだし(詳描自粛)

タッパーの中でワームに食べてもらって循環にもどしきる

 

てもとにはコウゴウしく骨がのこる

教材として思考の えいよう になりやがて文化をはぐくむ

 

 

 

 

小野川近くの民家でサルの子どもたちが集まって遊んでいました。6頭までは数えました。

空き家ではありません。夏に別荘としてお使いなのか、それでも薪があったりするのでたまたま最近お留守なのかですが、よく近くにサルが集まっている民家です。

撮影順は上段左から右に。続きは下段の左はじから右へ。

下段3コマ目で上に登るのを引き揚げて助けてやり、最終コマで自慢げに胸を張っているのが、まるでトムジェリを見ているようでした。ついつい自分の立場や背景を忘れ、擬人化して「かわいい」などと感じてしまう。修行が足りません。

 

芦沢小舎では流しのシンクの中に落ち込んで、出られなくなったこんな動物(死体)を発見。

小舎には普通の小中学校の理科準備室なみには、いろいろ消耗品がありますので早速液浸標本にしました。これは以前持ち込まれた野ネズミの子と同じかというので、「トガリネズミ」の仲間であると話しました。齧歯類のネズミ(アカネズミとかヒメネズミとか)よりも、モグラやヒミズに近い仲間です。昔は食虫目といいました。

ミミズや虫を年中食べていないと死んでしまいます。体が小さく代謝が早いからです。よく例に出されるのは水の温まり方や冷め方で、風呂の水はなかなか冷めないので時々温めなおせばいいが、カップの水はすぐ覚めるので頻繁に温めなおさないといけない。例えばおチョコの水だと年中温めておかないと温度は保てません。

風呂はゾウのような動物。カップを犬とか猫とかだとすると、トガリネズミはおチョコのようなものです。

 

帰り道にはニホンイタチのロードキルに出会いました。死体ばかりで申し訳ありません。苦手な人の方が多いでしょう。一番小さいサイズで掲載します。

 

先ほどのトガリネズミといいこのイタチといい、肉食動物がうろちょろする季節になったということで、これらの動物を支えているたくさんの餌動物たちも大地に野山に蠢いているはずです。

 

サギの仲間を2種とったので、これは見た目がいいのでおまけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芦沢小舎が左奥に写っています。市内では散ってきたソメイヨシノが今満開です。

何頭くらいいたでしょうか。桜の木に纏わりつくようにヒヨドリが集まっていました。

クチバシの先が花粉でまっ黄色です。ヒヨドリは蜜が大好きだということになっています。花粉は食べないんでしょうかね。そんなことを考えていたら、

中にいた虫を捕まえている個体もいました。満開の大木はけっこう餌が豊富な魅力ある環境になるのかもしれません。

 

緑色や白に見えるのでなかなか見つけにくいですが、キバナイカリソウです。

山脈より日本海側にだけある寒冷地適応したイカリソウ。

なでら山らしい植物だと思います。いわゆる日本海要素と言われる種類を観察すると、生物の適応や進化についての理解が進みます。

 

これはハマダイコン。これは誰かが内陸に持ち込んだものではないかと疑っているのですが、とにかく一面にビッシリ紫の花があると、美しいというよりも不自然な感じがします。

 

 

 

 

 

 

 

ニホンカモシカが林縁で草を食べていました。

東北の多雪地帯を代表するケモノであるニホンカモシカですが、かれこれ40年観察しているのに、この風貌を見飽きることはありません。ちょうど昨年のこの時期にも近くから撮影できました。

3頭とも別個体です。今年の個体を含めて4頭はどれも顔つきや毛色が個性的です。

大学生の時に外国で書かれた「ライチョウを個体識別するための首輪自動装着装置」という論文をもとに、それをデッカクしてニホンジカ用に改良する試みを進めていました。ある県で同様の試みをニホンカモシカでやっているという噂を聞いて問い合わせると、すでに途中でやめたとのことでした。

しかしよく聞くと、うまく行かなかったのではなくて、自動装着装置を設置したり、点検したり、メンテナンスしたりする内にカモシカにたくさん出会い、その顔を覚えてしまって首輪の必要なく個体識別ができた、という落とし話のような理由でした。ニホンカモシカの社会構造は比較的よく調べられていますが、個体の見分けやすさにその理由がありそうです。

 

72候「玄鳥至」そして「こう雁北」のころです。4月11日にツバメを見ました。前回サシバも飛来していることを紹介しました。休耕田に水が張ってコガモが群れていました。これは冬鳥ですから、これから北へ旅立つはずです。

自宅裏の水路にはカルガモ。これは渡り鳥ではありません。

 

スプリング・エフェメラルの繁栄はほんの一瞬ですが、新しい花が次々に見られる楽しみもある時期です。

フクジュソウはすでに花の時期を終えて実がつき始めました。代わってミヤマキケマンが見られました。

 

 

暗い林床に照葉樹の小さな花が。フッキソウというそうですが、土地の敷き詰めように市販されてもいるらしく、来歴ははっきりしません。

 

天気や気温の関係でカタクリの花が閉じていたのを残念がっていた娘が、リベンジです。ノートリでレタッチも最低限のレベル調整を自動でかけただけの作品です。

 

ついでに娘の撮ったヒヨドリも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スプリングエフェメラルを代表する種であるカタクリとショウジョウバカマ。なでら山でも開花しました。

 

 

これらは多年草で毎年少しずつ成長して、何年もかけて開花にいたります。一面に咲いていると、集めて片栗粉をとってやろうとか山菜として食べようとか思いがちですが、それなりに年月を経た存在です。

学校でカリキュラムの関係でアサガオとかヒマワリとか、扱いやすい一年草をとりあげるので、植物の生活史が片寄って印象づくようです。

 

芦沢小舎の周りでは何種類か鳥が見られました。

コゲラ

 

エナガ

 

マヒワの群

 

藪のかげで見づらいが雄のキジ

 

今日もサシバがいました

 

私が車を降りて撮り歩けなくなったので、同伴する家族が撮影して私がトリミングとレタッチをすることが多くなりました。長男は動画を撮って編集するのが仕事でプロですが、他の家族3人が一眼レフを一台ずつ持っているのも珍しいかなと、一緒にツクシを撮ってもらいました。私は車の窓からアイフォン 11の試し撮りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方のニュースを見たら、米沢の昼の気温は17度まで上がったそうです。

ゆきざるのいるサルの群ものんびり日向ぼっこです。白サルのリュウとガイも近くにいるはずですが、違うことに時間を使いすぎてタイムアップ。探せませんでした。

 

まずサシバを見つけました。日本で繁殖しますが秋には南に渡り、東南アジアで越冬します。春になって戻ってきたのでしょう。

鳥海さんのお話では、この辺では「ぴっぴ鷹」と呼んで「ぴっぴ鷹が来たから田んぼに水入れっか」という農事暦の判断にもなっていたそうです。

 

前回アズマイチゲとキクザキイチリンソウを見つけました。今日はこんな場面に出会いました。

キクザキイチリンソウですが、少し奥にフクジュソウが咲き、さらに奥には紫色の花々。

 

斜平山で最初に見たキクザキイチゲがきれいな青だったので、この色の方が馴染みがあります。どちらも同じ種です。

 

同じ場所にあった、いわゆる「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」たちを紹介すると・・・

エゾエンゴサク

 

キバナノアマナ

 

ハコベ

 

タネツケバナ

 

そしてユキツバキも開花です。

 

先日見つけたニワトコの芽生えは一週たってこんな感じでした。

例のNHK「やまと尼寺精進日記」の料理だけを集めた45分の特番をやっていたので、それも見ていたら、ちょうどこれくらい”展開”した状態のものを、なんと煮物にしていました。毒は大丈夫なのでしょうか。