強制終了がかかるようにうつ病になりました
私がこの世界を生き延びていくために
身に付けたあらゆる術を
容赦なく剥ぎ取られたように
立っていることもできなくなりました
両親の言うことを守り
色んなことを諦め
折り合いをつけながら
その中で自分が納得いくものを選んできた
私の人生でしたが
今考えると
その道ではないと教えられたような
そんな学びの出来事でした
なんのために生まれたのか
何をして行きたいのか
なんで私はこんなに苦しまないといけないのか
自分の生き方について
答えのない問いをグルグルと
考えて考えて
まとまらない頭で考えていました
母にとって心配でたまらなかったと思います
今まで素直にある程度の反抗はしなからでも
親の敷いたレールを歩んでいた娘が
突然仕事を休みだしたのですから
父には結婚しないことも
ずっと心配されていましたし
『遊んでばかりいないで』とよく言われ
衝突していたのもこの頃です
仕事もプライベートも
全てが上手くいかなくなって
自分も責め
環境も責め
両親も大嫌いになった時でした
でもいつも頭から離れないのは母のことで
近過ぎれば衝突し
離れていても気がかりなのは母のことで
母との距離の取り方が全く分からなくなりました
家族からも何からも自由になりたくて
海外へ行くことを夢見ていた私ですが
何をやってもうまくいかない私には
勇気も気力もなく
うつ病の治療に専念することを決め
全てを諦めてしまいました
そう…
私の人生は
諦めること
自分を諦めることで創られていたんです
