大人になっているだろうか?
そんな風に
時々自分を客観視することがあります。
私は子どもの頃
すごく寂しい思いをして育ちました
働き者の母
ダウン症の兄
私の拠り所は父でした
でも
本当はお母さんに
聞いて欲しい話がたくさんありました
お母さんに相談したいことが
たくさんありました
お母さんと一緒にいたい
ただただそう思っていたことを思い出します
私は子どもに寂しい思いなんかさせない
私はお母さんみたいになりたくない
物心がついてからは
ずっとそう思っていました
でも
その気持ちを隠したまま大人になりました
母を悲しませたくない
いい子でいたい
反抗期はもちろんあったものの
頑張る母の姿も見て育った私
兄を一生懸命サポートしている母を見て
自分の本音、本当の気持ち
母に対する怒りや想いは
封印したまま大人になりました
今
あの時なりたかった大人になれてるか
そう考えるとまだまだな私。
母が必死で私を育ててくれたことも
なんの悪気もなかったことも
私がただ1人傷ついていたことも
誰も悪くないということも
今ならわかる…
今なら…
私にとって《家族》という存在が
すごく大切で
私にとって母がとっても大切な人で
《子ども》がすごく大好きなんだ…
子どもは私たち大人にとって
希望であり、私たちの未来です
あんな大人になりたい
こんな人になりたい
たとえそれがウルトラマンでも
なんでも
未来を思い描けることって
すごくすごく幸せなことです
子どもたちの笑顔を見て
あの時なりたかった《私》に
少しずつ近づいているのかなと思います
欲を言えば
もっと多くの子どもたちを
笑顔にできたり
楽しませられる大人になりたい



