お世話になります。凸凹母さんです。
お立ち寄りくださり
ありがとうございます




続きです。
なるべくサラッと書いてますが
のちにASDと診断される魔の2歳児
痛みも恐怖も待ち時間も辛く
毎回ものすごい声で泣き叫ぶので
他に待っている子まで泣き出したり
他の先生まで覗きにきたり
ちょっとした有名人でした
怒ると服を脱ぐのが悩みだった時期
冬なのにランニングシャツとオムツ一丁で
もちろん裸足
椅子の下に潜り込んだり
ひっくり返って泣き叫びます
あまりに見事なシャウトなので
吹き抜けで3階上の方と目が合ったときには
こんな思いをさせてしまったこと
それなのに、情けなくも
この状況が辛くて仕方ないこと
涙を堪えるのが必死でした
そんな中で
裸足でエスカレーターに乗せるわけにもいかず
途方に暮れているところを
看護師さんが気持ちをうまく乗せて
長靴だけは履いてくれたり
裸足+シャツとオムイチ(オムツ一丁)
で帰ろうとしているところを
おばあちゃん世代の方が
何才?え?もうすぐ3才?
ジャンパーひとりで着られるの?
あらすごい!見せてみせて
などと娘に声をかけてくださり
寒風にジャンパーだけは着て帰れたり
助けていただいたことは一生忘れません
自分もいつか同じような場面に出会ったら
返せる人でありたいと思います
1番心に沁みたのは
同じ病院の放射線科に通っていた当時
担当の先生にポロッと現況を話した時のことです
開口一番、
「誰も悪くない。誰のせいでもないよ。」
と
事故は気をつけていても起こるものだよ。
それに本当に鼻で良かったね。
僕は研修医の時に小児医療センターにいて
磁石を飲み込んだ子が運ばれてきて
その時の親の苦しみも、子どもの苦しみも
よく知ってる。タラレバを言えばキリがない。
自分を責めなくていい。
お母さんも責めなくていいよ。
関係のない科の先生からの思わぬ言葉
初めて、ほんの少しだけ
荷をおろせたような気がしました
もちろん、それで末娘の鼻中隔が
塞がることはありません
鼻水などが固まり
どんぐり大の塊になり
自力で出せなくなるので
6才くらいまで耳鼻科にはお世話になりました
けれど、他に困ることといったら
鼻血が両側から出てしまうことくらいで
今は耳鼻科にお世話になることもなく
過ごせています
ボタン電池による
化学やけどでの鼻中隔欠損
2才から6才
実生活に影響しなくなるまで
4年かかりました
鼻中隔に穴があいていても
恐らく困ることはないでしょう
とのお医者さんの見解を受け
長く辛い事故は
やっと幕をおろせそうです
長いシリーズ、
お付き合いくださり
ありがとうございました
