前編では、失敗から学ぶことについて。
後編では、失敗させないことについて。



失敗させない配慮が必要な時もあるし
失敗させない配慮が必要な子どももいる。


例えば、怒られることが多くて
自己肯定感がもてない、とか。


例えば、
トライ&エラーじゃなくて
エラー&エラーで、
うまくいってる状態が体感できてない、とか。


発達段階や、個性、性格、
生活環境や家庭環境によっては
失敗から学ぶことが難しい子もいて。


そんなときは、ムダに失敗させて
「ほら、やっぱり、ダメだ。」
「いつも、ダメね。」
「だから言ったでしょ!」
「どうせ、できないでしょ。」


と、ますます自己肯定感が持ちづらい状況に。



負のスパイラルを抜け出すには


ムダに失敗させないこと。


例えば
ちょっと気を付ければ、
できそうな状態まで手伝う。


自信を持てるところまで
一緒にやってみる。


多少、下手でも、不格好でも、未完成でも
おおめにみる。


うまくいってる状態、言葉、行動を
先に体感させる。

とか。




結局、失敗させないvs失敗から学ぶの答えは
ケースバイケース。


どっちも必要。


そのさじ加減は、
大人が子どものことを
どれだけ感じてるか、にかかってる。


失敗から学びたいのに、
失敗の機会を奪ったり


自信をなくしてるのに
ムダに失敗させてみたり


いま、この瞬間
学ぶモード?自信回復モード?
って、感じとるセンサーって大事かも。


でも、どちらも行き着くところは、
「あなたは、大丈夫」っていう心のお守りを
持たせてあげることなのかな。