と思われたであろう、シラミ事件

でも、友達たちの的確なアドバイスのおかげで、
しっかりと適切な処置ができて、
子供たちはナースのチェックも通り、
いつも通り、休まずに学校に通っております

何時も帽子をかぶり、最近は髪を伸ばしていたけんご。
髪を伸ばすのが夢だったらしい・・・
お風呂も一人で入っているので、
きちんと髪の毛が洗えていない。蒸れている。
だから頭がかゆいのだと思っていました。
「やっと髪の毛を切らせてくれる口実ができた~
」と、久しぶりに家族全員の髪の毛をカットしたのに、
それでもまだかゆいと言った瞬間、
「もしや・・」とチェックし、発覚したのでした。
即効、市販で売られているこのシャンプーをゲットです。

翌朝。
あんなにかゆがっていたのに、
まったくかゆみがなくなったとのこと

幸い発見が早かったからか、卵も少しだけで、
写真で見るような、「ひやぁ~!何これ?!」
みたいな状況になりませんでした。
シラミは人間の頭に生息します。
そして血を吸うから、カユカユになるのよね。
特に耳の後ろのあたりに生息するみたい。
卵は洋服とかではなく、髪の毛に産み付け、
手やクシでぎゅーーーーーっとやらないと取れません。
シラミは飛ぶことができないし、水やプールに入っても、
しっかり髪の毛に張り付いているので、簡単にはとれず、
たとえ頭から下に落ちたとしたら、次の人の頭には、
這いずって登っていくみたいです。
つまり、頭と頭の接触がない限り、人にはうつりにくいです。
タオルの共有、帽子やヘルメット、くしなどのシェア、
それさえしなければ、ほぼ安心だから、
こうやって発覚しても、きちんと処置さえしていれば、
翌日からすぐ、学校に通うことができるのでしょう。
ちなみに卵は茶色っぽいです。
ハッチして生まれていると白くなるみたい。
そして卵は一日に3-5個頭に植えつけられ、
1週間から10日で生まれ、さらに1週間で成虫になって、
卵を産み始めます。
。
。
。
。
それが、「ぎぇー!」な状態ね。
学校と担任には、その日の夜にメールで連絡。
学区によって違うみたいだけど、
うちの学区は、ナースがチェックをして、
卵(nits)が一つも残っていないのが確認されないと
学校に入れてくれませんでした。
けんごが使ったシーツ、バスタオル、帽子、洋服など、
洗えるものはすべて洗い、高温で乾燥。洗えないものは、
シャンプーと一緒に入っていたスプレーをかけたけど、
人間の血を吸って生きるシラミは、
頭から離れて24時間経ったり、乾燥していると死ぬので、
スプレーをする必要なないと言われています。
掃除機で吸い取るのが一番だそうです。
とにかく洗濯や掃除が大変でしたが、
普段、拭き掃除をしない車のシートとか、
ソファをゴシゴシ磨けたので、
きれいになったし、まぁいいでしょう。
何でわざわざ、シラミのことを日記に書くの?
そう思われるだろうなーと、分かってはいましたが、
シラミは、風疹のように本当によくあることだそう。
その原因や、それに対する偏見、いざ自分たちがなったときに、
どう対処すればいいのかを、きちんと教えてあげたいな、
そう思ったから書きました。
でもね。
やっぱりアドバイスどおりでしたわ~。

アメリカ人やシラミのことを知っている人と話すときは、
「あ、うちもやったよ~。クリーニングが大変だよね。」
みたいな感じで、さらっとしているのに、
なんだかね・・・やっぱり違うんですね。
悲しかったし、視線が痛かったです・・・。
ちなみに、「だから、髪の毛を切ったのね。」
というのも、違います。(どうでもいいけど。)
でも、私も自分で体験しなかったら、
同じようなことを、とっさにしてしまっていたかもしれません。
きちんとした知識を得る大切さ、
自分で納得するまで調べ、情報に惑わされず、
ぶれない軸を持つ大切さを、改めて学んだ事件でした。