出版記念講演でご一緒したとしこさんの
息子さんは、バレエダンサーの刑部星矢さん。
としこさんに招待して頂いたので、
ドンキホーテのバジル役の星矢さんを
観に行って来た。
さかのぼること、30年くらい前のこと。
星矢さんが子どもの頃のこと。
としこさんには6人の子どもがいるが、
その子どもたちにバレエを習わせたいと思った。
ところが,6人全員にバレエを習わせる
お金はない。
そこで、あきらめるのではなく、
ならば,自分がバレエ教室を作ろうと考えた。
バレエ教室を作ったとしこさんは、
地域の情報誌でバレエを教えてくれる人を募った。
良い先生が見つかり、子どもたちは、
バレエの練習をした。
3人の女の子たちは高校生まで続け、
高校を卒業しても違う形で踊っている。
上の男の子2人は2年間バレエを続け、
その後、サッカーと水泳に行き
それぞれのところで関東大会 全国大会で
メダルを取っている。
そして,星矢さんはプロの
バレエのダンサーになった。
この,総勢100人によるドンキホーテの
舞台を主催しているのは、星矢さんが、
作ったバレエ教室。
つまり,星矢さんはたくさんの人たちに
バレエを教えている先生。
長身の星矢さんが踊ると華があるというか、
周りを包み込むような愛とか優しさがある。
わたしは星矢さんがまだ子どもの頃を少し
知っているだけに,なんとも言えない
感慨のようなものがあった。
実は,わたしが結婚して間もない頃、
としこさんは家に呼んでご飯を
ごちそうしてくれた。
そのとき、としこさんの家には食洗機があった。
その頃,食洗機は、ちょっと珍しかった。
そのとき、としこさんは、
「たくさんの洗い物をする時間が
もったいないから、食洗機に任せて、
その時間を子どもたちと過ごす方が良い」
って言っていたのを,はっきり覚えている。
その頃からとしこさんはすごくおもしろい
人だったけど、そのおもしろさに更に拍車が
かかり、たくさんの事業をしながら、
看護師だし,作家だし、パン屋さんだし、
9頭のアルパカのお母さんでもある。
子どもの頃,いじめられて,自分に自信が
もてなかったとしこさんが、
将来こんなふうになるって誰が想像しただろう。
まぁ わたしも小さい頃,周りから
「おバカなゆうちゃん」と言われていた
わけだが‥
子どもを
信じるって愛
その愛の中で
子どもは伸び伸び成長する
おバカなゆうちゃんを母がどんふうに
育てたか、新刊に書いています。
読んでみてくださいね(o^^o)





