SNSなどで自分のサービスやコンテンツを知ってもらおうとすると、
必ずぶつかる壁がある。
全然伝わらない。
思ってるほど伝わらない。
これだけ心を込めて出したのに、なんでスルーするの?
泣きたくなって、自信を失う。
このサービスは、たいしたことがないんじゃないか。
このコンテンツは、たいしたことがないんじゃないか。
自分は、たいしたことがないんじゃないか。
でも最初は、そうじゃなかったはずだ。
やってみたい、と思った時は、
「これはすごい。みんなに広めたい」
と、もっと純粋に思っていたはずだ。
損得じゃなく、
見栄でもなく、
うまくやれるかどうかでもなく、
ただ純粋に心が動いたはずだ。
ところが発信を続けていくと、
反応の少なさや、
数字の伸びなさや、
まわりとの比較で、
少しずつ少しずつ、
その純粋な気持ちが削られていく。
するといつの間にか、
「届けたい」ではなく、
「認められたい」になっていく。
「役に立ちたい」ではなく、
「否定されたくない」になっていく。
「広めたい」ではなく、
「これ以上傷つきたくない」になっていく。
すると心は、
自然にスネ始める。
こんなことやっても、
どうせ誰もわかってくれないやい。
どうせ私なんか。
どうせこの商品なんか。
このスネた状態に入ると、
苦しいだけじゃない。
見える景色までゆがんでくる。
本当はまだ磨ける余地があるだけなのに、
全部ダメに見える。
本当は届け方を少し変えればいいだけなのに、
自分に価値がないように感じる。
本当は、まだ伝わっていないだけかもしれないのに、
喜ばれないものだと決めつけてしまう。
しかも、こんなタイミングでノウハウを学ぶと、
本来は助けになるはずの知識が、
まるで
「あなたのここがダメです」
と責めてくるものみたいに感じてしまう。
タイトルが悪い。
導線が悪い。
見せ方が悪い。
言語化が弱い。
世界観がない。
設計が甘い。
たしかに、
そういう改善点はあるのかもしれない。
でも、
心が弱っている時にそればかり浴びると、
学んでいるのに元気になるどころか、
ますます自分を嫌いになってしまうことがある。
えっとですね。
違う。
そこじゃない。
ダメ出しを増やすことじゃない。
最初に感じた
「これはすごい。みんなに広めたい」
という感覚を、もう一度感じ直すことなんだ。
自分が感動した、あの時を思い出すんだ。
これ、いいじゃん。
すごいじゃん。
誰かに伝えたいじゃん。
そんなふうに心が動いた。
その自分、素晴らしいよね。
反応がないと、
その感動まで間違いだったみたいに思えてしまうことがあるけど、
そんなことはない。
大事なのは、
感動した自分と、もう一度深くつながり直すことなんだ。
人は、
自分が本当にいいと思っているものしか、
最後まで届け続けられない。
うまいやり方を覚えることも大事。
伝わる見せ方を学ぶことも大事。
でも、その前に
「自分はなぜこれを届けたいと思ったのか」
を見失うと、
発信はどんどん苦しくなる。
だから、落ちた時ほど、
新しいノウハウを足す前に、
最初の気持ちに戻った方がいい。
自分は何に感動したのか。
誰に届けたいと思ったのか。
これが届いたら、どんな人が少し楽になるのか。
そこに戻る。
そこに戻ってからノウハウを使うと、
ノウハウは自分を責めるものではなく、
届ける力になる。
そして実は、
本当に届けたいなら
「広める」より「深める」なんだと思う。
たくさんの人に刺さる言葉を探して薄めていくより、
自分が深く深く感動したところを、
もう一回ちゃんと感じて、
そこから言葉にしていく。
すると、
その深さに共鳴してくれる人が現れる。
そして、そういう人とのつながりは強い。
その強いつながりが、
結果として、あとから広がっていく。
だから最初にやることは、
広がる工夫をすることより、
自分の感動とつながり直すことなのかもしれない。
そんな時は、
呪文みたいにこう唱えてみるのもいい。
どうせ私は素晴らしい
どうせ私は見つかってしまう
どうせ私は広まってしまう
昨日の火曜グループ最終回でも、
そんな話をしていた。
20年近く続けてきたグループコンサルも、
これでひとつ区切り。
たくさんの人の人生に関わらせてもらえて、
ほんと嬉しかった。
ありがとうね。
僕もそろそろ、
徳をテーマにしていく時期なんだろうなと思っていてね。
またステキな形で関わらせてもらえたら、
うれしいっす。
【魂の対話】本田晃一と1対1でご一緒する1年間の特別企画
https://mailchi.mp/hondakochan/tamashii-no-taiwa
今ならメルマガ登録で【「自分を労うと人生が変わる!」特別セミナーも無料プレゼント】
滅多に行わないセミナーの案内もいきます。
https://mailchi.mp/hondakochan/special-seminar-present
