合同合唱コンクール③エビ中×フレンズ | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

蓋を開けてみれば存外楽しい合唱コンクール、昨日は第3夜にして最終夜、フレンズとの対バンでした。連日連夜のZepp DiverCity、前日少し上下運動したせいか膝が痛い。


フレンズというバンドは今回初めて知りました。事前に周りの皆さんに伺ったところ、AORだのシューゲーザーだのアーバンだの、思い思いの定義をされてましたがさっぱり要領を得ません()。最近はサブスクなりYouTubeなりでいくらでも予習できますので、ただちにそういう手段を講じればよさそうなものですけど、せっかく生で観て聴ける権利を有しているのですから、固定観念はなるべく持たずに昨日の現場に臨みました。


初日に引き続き良番、上手2列目のひなちゃんゼロズレあたりを確保できました。僕の目の前にいたあおまるさんが終始僕に見やすいように隙間を作ってくれて実質最前、この3日間はおかげさまでいろいろ堪能できました。感謝です。


このフレンズに限らず最近の日本のバンドに関して言えば、先行のジャンルというかスタイルというか、洋の東西、半球の南北を問わず、世界中の音楽から自分に合うものを少しずつ上手に取り入れて独自の世界を作る、そういう土壌が成熟した感があります。ぎこちなさというか、借り物感がなくなった、あるいは聴く者に感じさせない、という意味で。昨日、初めはフィリーソウルっぽいなと思ったんですけど、ドラムスが一定のリズム(ハンボーン?)を保ってラップやヴォーカルを乗せ、ギターやキーボードがリフを入れるスタイルはDCのゴーゴーの方が近いかなと感じました。チャック・ブラウンとかリトル・ベニーとかビッグ・トニーとかのアレ。だから補強するとしたらパーカッション(ボンゴ、コンガ)と管が2〜3本入れば……なんてことを夢想しながら鑑賞しましたけど、終始リラックスして心地よい時間でした。真山りかちゃん、フレンズのガチファン(ズッ友、っていうんでしたっけ?)を公言して自前のタオルまで持参してましたけど、なるほど、彼女はこういう方面が好みなのかと、大いに参考になりました(あくまで参考ですよ)。



セトリは拾い画です。勝手に転載してすみません。お心あたりの方、バンドの宣伝好評が主目的ですのでご寛恕くださいませ。


エビ中パート、「トレンディガール」がフルで聴けたのが有り難かった。大音量だとよく弾む低音が気持ちいいですね。やっぱりこれ、音の使い方がブッゲ・ヴェッセルトフトだなあ、と。参考資料貼っておきます。昨日の対バンにこの曲を持って来たのは大いに頷けました。

最後のコラボ2曲、とりわけラストの「熟女」は、演者と聴衆もこの曲の楽しみ方のお手本みたいなパフォーマンス、気がつけば僕はまたピョンピョン跳んでました。いや、跳ばない方がおかしいでしょ。ハレの空間の高揚感、生きる喜び、こういうものを求めて現場に行くわけですからね。

正直なところ、今年の春ツアーは地方ばかりだし、ホームで1回くらいはやってくれればいいのに、という思いを抱えつつ、自分的にはいわば「代替品」と捉えていた今回の対バンシリーズでしたが、終わってみると内容の極めて濃い3日間でした。相手のジャンルがそれぞれ全く違っていたことも手伝ってか、やっぱりたまには外の空気を入れた方がいいと強く感じました。現場全体がフレッシュでしたね。3日のうち2日は良い香りが流れてくる好位置を得られたということを差し引いても、僕はこのシリーズ、大満足でした。結局いつもと同じ「良かった」という感想に落ち着きますけど、今回の「良かった」は原級でも比較級でもなく最上級に近い。日本語の形容詞はそういう使い方ができないのがもどかしい、と総括しておきます。



美怜ちゃんも日に日に復活しつつあることが感じられて、僕としてはそれが何より嬉しい。油断は禁物ですが、この調子でより良い方向に進んでくれればと心から祈ってます。とりあえず「星の数え方」をみんなと一緒に歌うというのが当面の目標ですかね。その日を楽しみに待ってます。


そう、お正月に着ることが叶わなかったエビネギ衣装。やっぱり最高に似合ってました。ebitureが終わっておもむろに美怜ちゃんがこの衣装で出てきた瞬間、個人的にいろいろあったあの時期のことが思い出されて感慨無量でした。