いまだに 実によく受ける質問で、なおかつ、
もっとも心配しているアトピーに絡む油の話。
これは2017年8月のものの リライトです。再アップ。
テーマは オメガ3 ね ![]()
( 正直、自己免疫系疾患などと呼ばれているものは全てですが。。)
注:私も過去20年ほど前には、オメガ3の免疫抑制効果を
利用してはどうかと 提案していたこともありますが
それは 長期的には いい結果をうまないことは この10年ほど
講義では お伝えしている通りです。
なんども書いておりますが、すべてを記事にできておりません。。
少し 腰をおちつけて 油のことは記事に書き直さないとならないと
考えていての この投稿です。
こんがらがっている方も いらっしゃると思いますが 油に関しては
ご自分でも 洗い直して欲しいです。
オメガ3の症状抑制(緩和)のための利用法は
治った!という 勘違いをうませることにもなっていますが
この30年というもの、本当にたっくさんのリサーチがあって、
抑制結果で鎮静がおきるという臨床も多くあがっておりますよね。
そこに(一時的な)炎症の抑制作用があることは、間違いないし、
実際そういったエビデンスはたくさんあります。
でもね、、、臨床してて、オメガ3をとっている患者は
長期的な結果としては 決して治癒しているとは思えなかったからねぇ。。。
そのときだけは、対症療法として
長くても 数ヶ月とか 少しは鎮静するのかもしれませんが
彼らが口を揃えていう事に
「なんとなく爆弾を抱えている感じがする
』と。
つまり 汗をかいたり、代謝が上がったりすると、またすぐに痒くなる。
陽にあたっても、
合成生地の衣類がすれても、
金属のアクセサリーをつけても、
お化粧品も
炎症を起こすトリガーになりますわ ![]()
それが、なぜなのか
は、もう全部
理由がはっきりしていますわね ![]()
オメガ3で 鎮静させていても
治癒したわけではなかったから。なだけです。
もうさ、20年以上前もから アトピー患者の過酸化脂質の代謝問題については
懲りずに 伝えしておりますけれど。。。
ここに オメガ3の 免疫抑制論が 入り込んでくると
さらに はっきりと なぜ治らないのかのか機序もわかるでしょ?
いやいや 過酸化脂質の代謝問題は その過酸化脂質があまりに過剰に発生していることによる
キャパ超えで起こることだったのです。
酸化をおこすような 脂質が多すぎるってこと。涙
で、掲題に戻ると。。。
生まれてくる赤ちゃんがアトピーにならないように、とか、
赤ちゃんの皮膚炎がよくなるようにと、
お母さんは 「せっせとオメガ3を摂取するように」、と指導があったり、
また下手に勉強している健康オタクのママたちは、
良かれと思ってフィッシュオイルやオメガ3たっぷりの
抽出した植物油脂を単体で飲んでいるのよね。。 ![]()
赤ちゃんに与えるミルクも オメガ3入り ![]()
これで のちのちアトピーが悪化したり、発症したりする理由は、
アトピー概論ででも、講義ででも、アトピーボイスででも、
じっくり聞いて欲しいところですが、
まずは、オメガ3オイルは 治癒には効果はないよ!って
リサーチを もろもろ読んでおいて欲しいなぁ。。。
あるオーストラリアの病院でのリサーチは、
過去にもなんども目にしたものだったのだけど
(病院のニュースブログみたいな感じだったのよ)
ブログではすんごい前に どこかで のせていると思ってるんだけど。
たまたま 論文になっているものを 今さらですが発見した![]()
![]()
ので、シェア。
こちら(以下に一部翻訳しています)
私のブログの油シリーズも2009年のものが いくつか上がっておりますが、
これも ぜーんぶ新しい研究なんかも一緒に載せないと。。。ね
書き替えるの大変ですな
もし。。。本気で脱ステした後、より改善・治癒への道に進みたいのなら、
(これは、喘息やほかの慢性疾患もまったく同じなんだけど)
オメガ3・6の 加工油の摂取はやめないと ![]()
植物油脂を調理で使うことは とにかくやめることです。
そもそも、それ 抽出加工品 ですっ。しかも大量生産。。
生きてない。。。 本当の「食べ物」にはいってるものではないー
ただし。。。。肝機能の回復を促す準備をしていないと、
これまた、代謝だけが改善されてくると大変なことにもなるのですが。。![]()
油をやめて、まずは同時に肝臓が元気になるようなことを実践する。
そして身近にいる治療家と二人三脚してほしいです
ちなみに。。植物全体に含まれるもろもろの脂肪酸は、
トータルとしてとらえてほしい。。。
これこそホリスティック理論なんだけど。
オンラインで それこそ ホリスティック概論だとか
3大栄養素の講義を 聞いて欲しいです。。。。
目くじら立てるために書いてないってことも覚えておいてね![]()
理論の正しさが重要なのではありません。
肉体でおきる 健康への変化を確実に手に入れてほしいなと
ただただ 願っているのです。
あーーーーほんっっとに、記事にするには限界があるー 涙![]()
2004 Feb;34(2):194-200.
Maternal breast milk long-chain n-3 fatty acids are associated with increased risk of atopy in breastfed infants.
「ママの母乳に含まれる長鎖脂肪酸オメガ3は、母乳で育つ子供のアトピー性皮膚炎のリスク増大に結びつきます。」
Stoney RM1, Woods RK, Hosking CS, Hill DJ, Abramson MJ, Thien FC
CONCLUSION: 結論
Higher n-3 FA levels in the colostrum do not appear to confer protection against, but may be a risk factor for, the eventual development of atopy in high-risk breastfed infants.
初乳に含まれるオメガ3含有率の高さが、母乳で育つ子供たちのアトピー性皮膚炎の発症を成長課程で抑えるとは考えられにくく、むしろそのリスクを高める要因になりかねない。
以下その結論までのリサーチ課程です。。。
ちょいときっちり訳する時間なかったーので、読める人はどうぞ!!
ほかにも、たくさんあるんだけど まずはこれからー。
[Clin Exp Allergy. 2007]
BACKGROUND: 背景
Australia has one of the highest prevalence rates internationally of allergic conditions, such as asthma and eczema. Atopy is one hallmark for the development of allergic disease and predisposes to allergic inflammation in the target organs. omega-3 (n-3) fatty acids (FAs) are thought to act as precursors to the formation of less active inflammatory mediators, with the potential to reduce inflammation.
OBJECTIVE: 目的
To investigate whether increased n-3 FA levels in maternal breast milk are associated with a lower risk of developing atopy in infancy.
METHODS: 検査方法
Subjects were part of the prospective Melbourne atopy cohort study, which involved 620 children born into families where at least one first-degree relative had an atopic disease. Some 224 women (mean age 31.4+/-4.2 (SD) years, with 73.2% (n=164) having self-reported atopy) provided either a colostrum (n=194) or 3-month expressed breast milk (EBM) sample (n=118). Maternal colostrum and 3-month EBM samples were analysed for FA content by gas chromatography. Skin prick tests (SPTs) to six common allergens were performed on infants at 6, 12 and 24 months of age and on mothers who agreed at study entry.
RESULTS: 結果
For infants sensitized to foods at 6 months (n=29), the total n-3 FA level in the colostrum was significantly higher (P=0.004) as were levels of individual long-chain n-3 FAs, docosoapentaenoic acid (DPA, C22:5, P=0.001) and docosahexaenoic acid (DHA, C22:6, P=0.002) than in non-sensitized infants. Infants with aero-allergen sensitization at 24 months (n=30) had higher levels of the n-3 FA, DPA (P=0.002) and DHA (P=0.007), and similarly higher total n-3 FA (P=0.009) in maternal colostrum than those infants who were not sensitized.
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