映画「情婦」 | ほくとの気ままなブログ

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この映画をご覧になっていない方々のためにも、結末は決してお話にならないように!!

 

似たようなフレーズ他の映画でも聞いたとがあるような!?

 

そして、初めてこの作品を観る方は絶対ネタバレのレヴューは観ないようにしてください!!←私からの忠告ww

 

このブログ記事は極力注意して書きましたからご安心ください!! 

 

 

 

映画「情婦」

 

 

1958年 アメリカ 116分

 

<監督>

ビリー・ワイルダー

 

<キャスト>

タイロン・パワー(この映画が上映された年に、お亡くなりになっています:享年44歳)、

チャールズ・ロートン:老弁護士ウィルフリッド卿

マレーネ・ディートリヒ、

エルザ・ランチェスター:口うるさいw付き添い看護師(フランケンシュタインの花嫁、メリーポピンズなど出演)

 

チャールズ・ロートンとエルザ・ランチェスタはご夫婦です。

道理で息の合っていたことか!、

 

<内容>

病癒えたロンドン法曹界の長老ウィルフリッド卿(チャールズ・ロートン)は、看護婦(エルザ・ランチェスター)に付き添われて事務所に帰る。が、酒、煙草、そして得意の刑事事件もダメだといわれ、大いにクサっていた。

そこへ弁護士仲間が依頼人を伴って現われ、弁護士の煙草ほしさに部屋に招じ入れ、話を聞くうちに卿は俄然興味がわいてきた。

ヴォール(タイロン・パワー)という依頼人は、知り合いの富裕な未亡人が殺されたことから、嫌疑が自分にかかっていること。

自分の潔白は妻クリスチーネ(マレーネ・ディートリッヒ)が保証する、と述べて卿に弁護を頼む。だが円満な夫婦の間の証言など、法廷で取り上げられるわけがない。他にヴォールの無実を証す証人がないとすれば、殺す動機のない点を主張しなければならない。その点ヴォールは、自分の発明品に少し投資してもらいたいと思っていた、と述べる。ところがこの時、新聞で未亡人の全財産がヴォールに遺されていたことが判り、ヴォールの立場は不利になる。やがて事務所にスコットランド・ヤードの車が停まり、ヴォールは逮捕される。その後ヴォールの妻クリスチーネが来訪。ヴォールのアリバイを証言するが、その言葉はなぜか曖昧であった。

この2人は、ヴォールが戦時中ドイツに進駐していた頃、彼女を助けことから結ばれた仲である。ウィルフリッド卿は看護婦や周囲の心配をよそに、弁護に立つことになった。公判の日、中央刑事裁判所の傍聴席は、満員だった。検事の証人喚問、ウィルフリッドの反対訊問など、事態は黒白いずれとも定めかねる展開になる。その時検事側証人として、クリスチーネが出廷。自分には前夫があり、ヴォールとの結婚は正式のものではないと証言、しかも未亡人殺しを告白したという、驚くべき証言をする。ここにおいてヴォールの有罪は確定したかに見えた。

★★この後は、記事にすることは、野暮なので・・・映画をご覧ください★★(Movie Walkerより抜粋)

 

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今回ツタヤで何気にレンタルした作品で初鑑賞。

この年のアカデミー賞作品賞受賞は「戦場にかける橋」ですが、この作品もノミネートはされています。

 

サスペンス映画でもありますが、ところどころチャールズ・ロートンのコメディタッチな場面もあったり、とにかくシナリオの良さ、テンポ、俳優陣の演技良かったです。

 

面白い!面白い!面白かった!!

 

古典ではありますが、サスペンスの名作といえるでしょう。

また舞台でも上演できるようなものかと思っていましたら、案の定舞台化もされています。

 

そして原作がアガサ・クリスティの短編小説「死の猟犬」に収録されている小説を基に、戯曲化された「検察側の証人」というのだから納得です。

見事なまでに、映画化されています。

 

題名は知っていましたが、なんで今まで観ていなかったのだろう><

 

ラスト近く、法廷では事件が一件落着するのですが、ウィルフリッド弁護士がこれで決着とはあまりにも出来すぎているとつぶやきます。

 

 

そのシーンで、こりゃ何かあるなと予想できたのですが、その後まさかまさかの2転、3転、・・・・・・・とラスト数分でたたみかけてきます。

 

2転くらいは予想できましたが・・。

 

内容については、ここまでにしておきましょう!

 

事件の内容とは関係ないですが、チャールズロートンが、薬を飲む際のポットのなかにココアを入れているのですが、いつのまにかブランディー入りのものに付き添い看護婦の目を盗んで変えている。

それを持って法廷に向かいますが、これも最後にどんでん返しがありますwww

 

マレーネ・ディートリッヒ、この時56歳とか。

いやぁ、美しき56歳!

100万ドルの保険をかけたとされる脚線美は健在でした。

仮面の女から豹変する演技もまた見もの!

 

 

 

絶体絶命不利な状況の中、弁護して覆していく法廷シーンも迫力緊迫感あり。

そしてまたもやチャールズ・ロートンの、ちょっとコミカルな部分もあったりします。

 

そうそう自宅の階段に病院から帰宅した時に、階段を上り下りするのは大変だからということで、階段に電動式椅子の昇降機が備え付けられていました。

それに乗り、遊園地の乗り物のように階段を上下して、子どものようにはしゃぐ姿もなかなか面白かったですね。

シリアスな内容の所々で、うまくスパイスを効かせてくれています。

 

 

 

 

 

娯楽映画として見応えのあった作品でした。

 

繰り返しますが、見事なまでの予想を超えた結末!!

原作を読んでいない方には、超お勧め!

なんで今まで観ていなかったのだろう><

 

5点満点中4・2