史上最低の映画監督といわれている「エド・ウッド」作品をご紹介。
制作した作品すべてまったく興行的には失敗しアメリカ映画史上最低の監督といわれています。晩年は作品もヒットせず、アルコールにおぼれこの世を去っていきますが、死んでから新たなファンを獲得し「史上最低の映画監督」として評価されています。まるでゴッホのようですね。
以前紹介させていただいた超Z級映画「死霊の盆踊り」(1965年)の監督だったんですね。勉強不足でした^^;
この監督一部の間ではカルト的な人気を得ています(超一流の監督の中にもエドウッドファンがけっこういます)。
エドウッドファンの一人でもあるティムバートン監督(バットマンやシザーハンズ等々の作品監督)が彼を題材にした映画「エド・ウッド」を制作しています。
「エド・ウッド」1994年アメリカ作品 127分
こちらはA級作品ですよw
監督:ティム・バートン
キャスト:ジョニー・デップ そのほか良い俳優人が周りを固めているのと、元の作品の俳優に本当に近い演技しています。
私は、このあと紹介する彼の作品を観てから「エド・ウッド」を観ましたが、大変面白かったです。作品の舞台裏やベラルゴシ(作品に登場する往年の名俳優)との関わりなどなども楽しめました。そしてなにより彼のすごさw非凡さがわかった気がします。
映画エド・ウッド」を観てから彼の作品を観ると、作品のすごさがまた違った感じでZ級作品感を味わえるかもしれません。私的には、作品を観て「え~すげぇ作品」という感じを味わって、「エド・ウッド」を観たほうが、映画「エドウッド」を楽しめるような気もしますが・・・。
エド・ウッド監督作品
「プラン9・フロム・アウタースペース(外宇宙からの墓荒らし)」
(1959年作品)79分
カルト的な人気を得ているようです。そして彼が一番の自信作といっています。ストーリ性や、今の社会にもあてはまるであろうメッセージはあるのですが、なにしろちゃっちいセットwが、Z級のにおいプンプン。
(ストーリー)人間に戦争をやめさせるため、ちゃっちぃ円盤に乗って地球にやってきた宇宙人たち。だが、人間に無視された彼らは、『第9計画』を発動する。その計画とは、墓場に眠る死者を蘇らせ、人間を恐怖のどん底にたたき落とそうというものだった。
「怪物の花嫁」(1955年)68分
俳優ベラ・ルゴシがけっこういい演技しています。こちらはZ級としてはけっこうしっかり作られている感じはしました。
(ストーリー)
謎の連続殺人事件を追う女性新聞記者ジャネットは、盛の中の沼地近くで取材中に襲われ、気がつくとそこは巨大な屋敷の地下実験室だった。そこでは科学者と助手の2人で、放射能を使い人類を超人化して世界を征服する計画を企んでいた・・・。簡単にいうと、フランケンシュタインのようなものです。
Z級に近い映画ばかりみていたせいでしょうか?wプラン9よりこちらのほうが良かったな。まぁどちらにしろB級作品であることは間違いなし。そしてエドウッドファミリーでしょうか、ベラルゴシ(博士役)や元プロレスラーのトージョンソン(助手役)他お馴染みの俳優人が脇を固めています。大タコとの格闘シーン・・ネタバレになりますが、本来はモーターで動くはずの大タコがモーターがないため俳優が自らタコの模型を手に取り格闘しているように見せていますwww
そしてエドウッドの自叙伝ともいえる
「グレンとグレンダ」1955年65分
エドウッドが自ら主演しています
これは異性装をテーマにした物語です。
右の男性がエド・ウッド本人です。
エドウッド自身も女装癖(軍隊に従軍していたときに軍服の下に、ブラ&パンティ身に着けていたらしいです)がありこの映画には自らが主演しています(きっと至福のひと時を感じながら演じていたことでしょうw)。
異性装については、医学的なことのほか、宗教上の問題や文化芸能まで広がりますのでけっこう面白いですよ。ここでも、ベラルゴシはいい演技しています。グレントグレンダはけっこうまともな作品だと思います。テーマもしっかりしているし・・ただやっぱりずさんな作りなんですよね。そこがエドウッドなのかもしれませんが。
数本みて、彼の作品はけっこう世間に対してメッセージを感じますし、彼のなかにしっかりしたテーマがあるとは思います。ところどころで、あり物のフィルムを繋いだり、作り方が監督自身にしかわからないような編集の仕方、また低予算なのかけっこういい加減な舞台設備などで作ってしまったから,最低な監督といわれる所以でしょうか。
まぁ天才と奇才は紙一重ですから・・。
きちんと作る技術があって作っていたら、名作になっていたかもと思うのは私だけ?しかし、そうであったなら、逆に今評価されることはなかったかもしれませんね。
しかし、しかし彼の作品数本みましたがやはり「死霊の盆踊り」がZ級では、NO1ですね。Ww
支離滅裂、意味不明、特撮ばればれの三拍子そろった超度級!これを超えるものを見つけられるでしょうか?w
*ぜひぜひ、マニアックな方!興味がある方は今回紹介させていただいた作品をご覧ください。DVDレンタルもいいですが、ニコ動でも日本語字幕で観ることができますよ。映画「エド・ウッド」はレンタルしても良いとは思いますけどw
*さて、今週金曜から月曜日まで、ちょっと遅めのGWです。父親の13回忌の法要がメインで2泊3日の帰省してきますので、その間はペタとかコメント返しできませんので、お許しくださいませ。
帰省していても、日曜日の安田記念、もちろん買いますけどね
w
帰省していても、日曜日の安田記念、もちろん買いますけどね
w












