先程の続き
話は急ですが
ずっと昔にさかのぼり
私の子供時代
背景が破れた障子www
この障子一枚が
家の外と内を分け隔てる戸で
鍵とかもちろんない
見てわかるように
決して金銭的に恵まれた家ではなかった
幼いころからすりこまれた貧乏マインドは
成長しても
今この年になっても
まだ健在www
高校卒業して
仕事を始めてからは
時代がバブルの時だったのもあって
バスガイドでは
けっこういいお給料をもらっていた
お給料以外にも
心付けというのがあって
お客さんからもらうチップのようなもの
それももらってたけど
遣いきれないから全部貯金してた
その後両親が亡くなり
高知に帰ってからも
生活に困ることはなかった
父の残してくれた生命保険で
小さな古い家を建て替えることもでき
知的障害の妹も
運よく仕事について
フルタイムで働いていたので
お金に困ることはなかった
そう、妹と言えば
養護学校に行ってたんだけれど
他の生徒さんはみんな
在学中に申請するという障害年金
たぶんその頃
母が病に伏して長期入院してて
父が手続きをすることなく
どこかで抜かっていたようで
長年もらうことなく過ごしてきた
もらってたらずいぶんな金額だった
さらに父が亡くなった後も
子供二人に
なんとか父の年金の一部が
降りてこないだろうかと
近所の役場に勤めていたおばちゃんが
調べてくれたのだけれど
配偶者なら降りてくるんだけれど
子どもには降りることはないのだと
申し訳なさそうに言ってくれたこともあった
大丈夫よ
困ってないし
そんなのいらんよ![]()
確かそんな風に答えて
自分たちのことは自分たちでするからと
困ってないのにもらっちゃいけない
そう思ってたんだった
え?
とってもいい子に思える?
いやいや、その裏で
役場とか公務員に対して
私たちの税金でお給料もらってるくせに
もっとちゃんとしたらどうなの?
って強く思ってたし
そんな態度もとってた
嫌な思いをされた方
ほんとにごめんなさい
世話になってないんだから
言いたいこと言ってもいいよね!
だって私は自分でやってるんだから!
そう信じて
親がいなくても
自分はちゃんとやってる
人の税金で生活してる人とは違うよ!
そう言いたかったらしい
あいたたた・・・・
頼ったらいけないと
そう思い込んで
いざ困ってしまっても
相談もしづらい
お願いできない
頑なな人になってしまったのです
~つづく~

