今年もRIMIさん企画の「リヴァイ兵長誕生祭」に参加します♪

ちなみに昨年のブログはこちら

 

 

今回は、兵長が関わった人物たちとの関係性で考えてみます^^

なんか、すごい長文になってしまいました。

 

地下街時代:ファーラン&イザベル

これは「悔いなき選択」で描かれていますね。

地下街出身って、裏社会みたいなものだと思ってたので、本当に地下があったのは驚いた!

私は「悔いなき選択」は正史だと考えています。

本編のエルヴィンの回想シーンに悔い選のシーンが描かれてますし。

 

地下街なんて無法地帯で、圧倒的な戦闘力を持っていたリヴァイは、積極的に仲間を作ろうとはしなかったと思う。

それでも尚、仲間を持つなら、絶対的なリーダーになりそうだけど、

戦闘中は別として、行動の方針はファーランが決めていて、それに従っている。

兵長って自分の欲求が少なそうだよね。

自分の仲間の希望を叶えるための行動をする。

仲間たちが地下街から出て地上での居住権を欲しがったから、そのために調査兵団に潜入してエルヴィンを狙うことを選んだ。

 

 

調査兵団入団:エルヴィンやフラゴン隊、そしてハンジさん

当初はエルヴィンから重要書類を奪うことを目的としていたリヴァイ達。

ただ、リヴァイとエルヴィンの初対面の描写って、ひと目惚れっぽいよね^^;

ファーランとイザベルを人質にとられ、ミケに押さえつけられたリヴァイ

その上、きったない水たまりに顔を押し付けられて屈辱感に震えたでしょう。

でも、その汚い場所に膝を着き、調査兵団に勧誘するエルヴィンには、最初から反感以外の感情を持ってたと思うよ。

ミケもエルヴィンの腹心として描かれてるから、本編ではほぼリヴァイと関わらないけど、信頼関係があったんじゃないかな。

ジークに殺されたことを知ってるか不明だけど、知ってたら獣の討伐にこだわる理由が補強されるよね。

 

リヴァイ達が最初に所属したのが、調査兵団のフラゴン隊

地っ味~な存在だけど、フラゴン隊の存在は、リヴァイが調査兵団に残る選択に影響を与えたと思う。

最初は反発してたけど、徐々に実力を認めてくれて、エルヴィン同様に地下街では考えたこともなかった、人類の勝利のために戦う、壁の外へ出たいという価値観を見せてくれた。

そして、初めての壁外調査で出会ったハンジさん

初対面の言葉が「見ていたよ!」

これが、ハンジさんの最期に、兵長がつぶやく「見ててくれ…」と対応しているのは偶然だと思うけど、なんとも言えない気分になる。

フラゴン隊の中では、仲間として認められ始めていたけど、兵団全体の中では、まだ色眼鏡で見られていたのに

あけっぴろげに仲間として受け入れてくれた人物

*ただし、OVA版では変人キャラに改変

 

初の壁外調査で、壁外の自由な空気を知ったけど、リヴァイの判断ミスによりフラゴン隊は全滅。

ファーランとイザベルも失った。

その喪失感をエルヴィンにぶつけたときに、エルヴィンから言われた言葉が

「後悔はするな」

*これはOVA版オリジナルですが、本編にも登場するセリフだから諌山先生による改変じゃないかなぁ

 

 

旧リヴァイ班との関係

兵士長になったリヴァイの直属の部下である旧リヴァイ班

ストーリー全体としては、かなり初期のエピソードですが、ラストシーンにペトラが登場するくらい、かなりインパクトが強かったですよね。

これはやはり、死に方の残酷さと帰還時の家族エピソードが辛すぎた!

特にアニメは、死体の遺棄やペトラの父だけじゃなく、全員の家族が描かれたからなあ

エレンを隔離するためもあったけど、古城での日常生活がリヴァイと家族っぽかったのもある。

基本的に兵団に所属する人たちは、寮生活っぽいから、家族みたいな感覚があるんでしょうね。

憲兵団のアニもヒッチと同室の寮生活だったし。

兵長は、エレンたちを「ガキども」と呼ぶけど、感覚的には旧リヴァイ班も同じだったんじゃないかな。

マリア崩壊前は、必ずしも12歳での訓練兵団入りは多くないと思うので

グンタとエルドは、兵長よりめちゃ若いって設定ではないのかもしれないけど、

兵長が30代前半(850年)設定で、ペトラとオルオは19歳設定らしい。

 

女型戦で兵長は、また大事な仲間であり、家族でもあった旧リヴァイ班を失った…

 

 

リヴァイ兵長の家族

地下街の娼婦の息子で孤児だったリヴァイ

娼婦の母が病死し、そのまま餓死しそうだったのを救い出したのが伯父ケニー

画集FLYのオマケ(メインコンテンツ?)の35巻で描かれたのは、ケニーと暮らしていたときに、母が愛用していた茶器を見つけて奪い返そうとしたリヴァイ少年が暴行され、アッカーマンの力に目覚める姿。

*アニメ完結編の描き直しネームもありますよ!

これを読んで感想として書いたのが、こちらのブログ

 

 

力が無かったから母を失い、力を得て父(実際には伯父)を失った。

ケニーは、リヴァイが力に目覚めたのを確認して去ったのでしょう。

リヴァイは自分の持つ特別な力に対して、良し悪しを断定できない複雑な感情があったかもしれない。

 

 

調査兵団兵士長として生きたリヴァイ:104期生との関係

兵長にとって、仲間って家族とほぼ同意義なんじゃないかな。

これは104期生にとっても同じだけど。

ただ、やはりマリア崩壊前の一応の平和な時代から調査兵団に所属してたか、崩壊後に生活のためにも壁外世界を取り戻さないと!となった世代では感覚は違いそう。

ウォール・マリア最終奪還作戦で、生き残ったマリア陥落前からの仲間は、兵長とハンジさんだけになった。

お互いにとって、その存在は大きかったと思う。

おそらく兵長に「あきれるほどおめでたい世界」を語ったのがハンジさん

兵長が大事なエルヴィンを休ませることを選んで、生き延びさせたアルミンも

その決断によって重荷を背負うことになったハンジさんも、三者ともに兵長にとっては夢を見せてくれる存在だったのだと思う。

 

諌山先生による執筆のショートストーリーズの兵長とモブリットのエピソードで、

モブリットが自分とハンジさんにはない「特別な絆」が、兵長とハンジさんにはあると内省している。

悔い選OVAでは、モブリットの方が先に兵団入りしているけど、それより後に執筆されたのがショートストーリーズなので

諌山先生の設定では、兵長の兵団入りの方が先でハンジさんとの付き合いが長い。

 

兵長はずっと大切な家族を守るために戦い続けたんだろうと思います。

そして、兵長がエルヴィンとハンジ、彼らの理想を追った仲間たちの夢見た世界を実現することを託したアルミン。

そのアルミンと同じく、壁内でイェーガー派として生きる方が楽だったのに、命がけで最後まで戦った104期生は

兵長にとって生涯、家族だったと思います。

 

アニメの完結編では、壁外(マーレ)で復興作業に協力している兵長は、原作の悠々自適な引退生活を送る兵長よりも

自分のイメージに近かったです。